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ロッキーの豆知識・失敗談

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豆知識・トリビア

  • 豆知識・トリビア
    2人のプロデューサー、アーウィン・ウィンクラーとロバート・チャートフが脚本に興味をもったため、シルヴェスター・スタローンは、前例のない35万ドルの脚本料を手にする機会を得ました。当時のスタローンは、銀行口座に106ドルしかなく、また、車もなく、さらに、エサ代不足のためペットの犬までも売ろうという有り様でした。ところが、「主役を演じられないなら……」と、スタローンは脚本を売るのを断ったのです。そこで、ウィンクラーとチャートフは、俳優と脚本(報酬なし)の兼任という条件で、スタローンの申し出に合意しました。次に、ウィンクラーとチャートフは、この映画の話を、配給会社「ユナイテッド・アーティスツ」に持ち込みました。ユナイテッド・アーティスツは、当時の俳優スター、ロバート・レッドフォード、ライアン・オニール、バート・レイノルズ、ジェーム・ズカーンなどに、200万ドルの予算を考えました。交渉する中で、主演にはスタローンという話を聞いたとき、ユナイテッド・アーティスツは、予算を100万ドルに減らしました。さらに、映画が予算を超えた場合、2人のプロデューサー、ウィンクラーとチャートフに個人的責任を負わせるということも付け加えました。最終的に、費用は110万ドルになりました。予算より10万ドル多かったので、ウィンクラーとチャートフは、責任を果たすために自分たちの住宅を抵当に入れました。
  • 豆知識・トリビア
    ロッキーがフィラデルフィアをジョギングするシーンは、ほとんどがゲリラ撮影で、許可証も機材もエキストラもなしで撮影されています。例えば、係留されているボートの前を走るシーンでは、スタッフは埠頭のそばを車で走っていただけでした。ジョン・G・アビルドセンはボートを見て、良い映像になると思い、シルベスター・スタローンにバンから降りて岸壁を走らせ、アビルドセン自身は車から撮影しました。似たような話として、食品市場をジョギングするロッキーの有名なシーンがあります。彼が走っている時、屋台の店員や通行人は、明らかに彼を見て楽しんでいるのがわかります。これは、彼らがロッキーを見ていることを表すシーンとして映画の文脈で使われていますが、実際には、彼らはロッキーが道路を走り回っているのを車から撮影されている理由を知りませんでした。このシーンで、露店主がロッキーにオレンジを投げつける有名なショットは、映画が撮影されていることも、自分が出演することも知らなかった露店主による完全なアドリブです。
  • 豆知識・トリビア
    ロッキーの愛犬ブッカスは、実際にシルベスター・スタローンの愛犬でした。
  • 豆知識・トリビア
    オーディション中、カール・ウェザーズがシルベスター・スタローンとスパーリングをしていたところ、誤って彼の顎を殴ってしまいました。スタローンは、ただのオーディションだから落ち着くようにと言い、ウェザーズは、もし代役ではなく本物の俳優とオーディションを受けさせてもらえれば、もっといい演技ができるだろうと言いました。監督のジョン・G・アビルセンが微笑みながら、スタローンが本物の俳優(そして脚本家)であることをウェザーズに伝えたところ、ウェザーズはスタローンを一瞬じっくりと見て、「まあ、彼ならもっとうまくやれるかもしれない」と言い、スタローンはすぐに彼に役をオファーしました。

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