JAWS/ジョーズ
Jaws
米国ニュー・イングランド地方、アミティの小さな海水浴場でひとりの少女が鮫に襲われ、命を落とす事故が。警察署長のブロディは次なる犠牲者が出ぬよう、遊泳禁止を決定しようとするが、海水浴客がいなくなって町が不況に陥ることを恐れた市長の反対で失敗に。すると、今度は少年が犠牲になってしまう。ブロディは意を決して鮫を退治しようと、海洋学者フーパーや鮫狩りの専門家クイントとボートに乗り込み、海に出る。
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JAWS/ジョーズの豆知識・失敗談
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豆知識・トリビア
ジョーズ(1975)のリリースから数十年後、キントナー夫人を演じたリー・フィエロはシーフードレストランに行った際にメニューに「アレックスキントナーサンドイッチ」があることに気付きました。 彼女はレストランのオーナーに何年も前にアレックスの母親を演じたことがあると話しました。 レストランのオーナーはすぐ彼女を追いかけました。彼は彼女の息子を演じたジェフリー・ボーヒーズ本人だったのです。 オリジナルの映画撮影以来、彼らは会っていなかったのだそうです。
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豆知識・トリビア
脚本のカール・ゴッドリーブによると、「もっと大きなボートが必要になるだろう」というセリフは台本にはなく、ロイ・シャイダーによるアドリブだということです。
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豆知識・トリビア
俳優として尊敬されていたものの、ロバート・ショウのアルコールに関するトラブルは、撮影中に頻繁に緊張のもとになりました。後のインタビューで、ロイ・シャイダーは彼の共演者のことを次のように述べています。「彼が冷静であるときはいつでも完璧な紳士でした。必要なのは1杯の飲酒だけで、それで、誰にも劣らない最低男になっていました。」カール・ゴットリーブの著書『The Jaws Log』によると、ショウは「酒をやめたいと思っている」と発表しては、その撮影の合間に飲酒していました。撮影クルーにとっては大変驚き慄いたことに、リチャード・ドレイファスはただショウのグラスを奪い取り、それを海に投げ込みました。あの酷いUSSインディアナポリスのシーンの撮影時は、ショーは夜遅くまで飲酒したため酔っ払いながら独り芝居をしようとしました。その時の撮影映像は全く使えませんでした。悔しがるショーはその夜遅くに監督のスティーブン・スピルバーグに電話をかけ、もう一度試すことができるかどうか尋ねます。そして翌撮影日、ショーの感動的な演技は1テイクで行われたのです。
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JAWS/ジョーズの映画情報
公開日: 1975年12月6日 / 上映時間: 124分 / 製作年: 1975年
配給・制作会社: CIC