しみじみと感動するストーリー
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年7月5日 20時18分
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総合評価:
5.0
高畑充希さんの大ファンでこの映画を見ました。この映画を見て初めて岩田剛典さんのカッコよさと温かみを知りました。岩田剛典さんは、樹という役を演じていて、高畑充希さん演じるさやかの前に現れ「拾ってくれませんか?」といいます。これが、運命の出会いでした。樹はなぜかとても植物に詳しいのです。そして彼は、さやかとの同棲生活を始めますが、とてもプラトニックです。彼女ではなく同居人として彼女に接しますが、朝食を作ったり、狩と称して植物を河原に取りに行き、それを見事に食材にしてしまいます。そんな生活を楽しむ二人の様子はとても微笑ましく心温まりました。しかし、のちには、樹もさやかもお互いに愛し合っていることに気づきます。樹が「もう、同居人なんて言わせない」といってさやかにキスするシーンはとてもドキドキしました。同居生活の契約期間が過ぎると、樹はさやかの前から姿を消してしまいますが、樹は自ら出版した植物図鑑をさやかのもとに送ります。それで、さやかはネットで調べて初めて、樹が大物花道家の息子であることを知るのです。さやかは、彼の本の出版記念パーティーに出かけます。しかし、彼女は場違いと感じたのか、樹のスピーチの途中で会場を抜け出してしまうのです。しかし、樹のスピーチは、さやかへの愛が語られていました。そのことを、さやかの前で告白し、二人がハッピーエンドになったのはとても嬉しい気持ちになりました。
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