後半おもしろくなるから最後までぜひみてほしい
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年8月2日 00時36分
役立ち度:0人
総合評価:
3.0
前半正直眠かった。
主人公は祖父から不思議な子供たちとその子達をまとめるミス・ペレグリンの話を幼少期に聞かされていたが、少し成長した今は距離をとっていた。
そんなある日、祖父が謎の生物に襲われているのを目撃してしまった。医者からは幻覚だと言われて信じて貰えない。
息抜きにと父に連れられやってきた島で祖父から聞いていた子供たちとミス・ペレグリンに出逢う。しかし、彼女らもまた狙われていて…
ちょっぴりダークなファンタジーストーリー。
序盤がなんだかつまらなかった。
なんと伝えたらいいのか分からないが、淡々としているというか流れてしまっている感じで、後半になってやっと盛り上がってきたなって身を乗り出す感じ。
子供たちの奇妙さはすごい発想力だなと思った。
ただの超能力者の集団とかではない設定があまりないものだと思った。
ミス・ペレグリンを演じた『エヴァ・グリーン』さんは、役にハマっていたと思う。
どこか暗い影はあるが、子供たちのことを大切に思っている母親のような面もあり、怖いけれど暖かい絶妙なバランスを作り上げていた。
イメージワード
- ・楽しい
- ・不気味
- ・不思議
- ・知的
- ・勇敢
- ・かわいい
- ・ファンタジー