主人公クズすぎる。
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年9月4日 14時46分
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総合評価:
2.0
ラストシーンが有名すぎる映画なので見てみたら…。
えー!こんな話だったの!?主人公クズ過ぎでは!?
と青ざめてしまいました。
大学を卒業したばかりで前途洋々な青年・ベンジャミン。ご近所の中年女性が性欲も満たしてくれて、我が世の春といったところ。
まず、父親の友達の奥さん。つまり既婚者と付き合う時点でクズいのに、この友人夫婦の魅力的な娘・エレインが出てきたら、すぐに目の色を変えるんだから、本当にクズ。
どういう訳か、私はこの話と『愛と青春の旅立ち』を頭の中でごっちゃにしていて、『高校生の青年が、担任の女性教師と恋に落ち、彼女を望まない結婚式から連れ去る』というストーリーだと思っていました。
まあ、アメリカは先生と生徒の恋にはとんでもなく厳しいので、よく考えればあり得ないんですが。
伝説的な結婚式からの逃亡。そのあとの、バスの中での二人の表情の変化も話題に上がる有名な作品です。
主人公に心の中で色んなものを投げつけながら、何とか見終わることができました。
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