うまく詰め込んでました!
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年2月10日 12時26分
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総合評価:
4.0
週刊少年ジャンプで連載していた「DEATH NOTE」で有名な原作・大場つぐみさん、作画・小畑健さんが再びタッグを組んだ漫画バクマンの実写版でした。
実写版にはあまり期待を持たないのですが、、
予想以上に楽しめました!
バクマン自体は何十巻も出ているので、2時間半でどれだけまとめるのかと思いきや、落とし所はよかったと思います。
高木と真城の出会いの部分はちょっと唐突感がありましたが、あまり細かいところを描写していくとキリがないので仕方ないかもしれないです。
ただ、前情報がなくこの映画を見た人は最初の展開で置いてけぼりをくらうかもしれないですね。
中盤から後半にかけては面白かったです。
映画ならではの、漫画家としての演出はカッコ良かったです。というか、むしろ原稿を次々と上げていくシーンや、ライバル新妻エイジとの漫画チックな空想のバトル演出は素晴らしかったと思います!
あとは配役もよかったですね。真城たちの担当の服部さん役が山田孝之で最初はイメージと違うとは思ってましたが、漫画家の編集者って感じの演技で違和感感じなく見れました。
あとは、編集長のリリー・フランキーはどハマりでしたね。見た目なんかも特に笑
個人的には、なぜか新連載会議のシーンが好きでした。
イメージワード
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