亀仙人がものすごく強いのに違和感がある
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年7月22日 14時10分
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総合評価:
3.0
私はドラゴンボールはコミックにアニメすべて網羅したうえで映画を見たのですが、感じた点としては違和感があり正直な所、漫画の設定でよかったところすべてをぶち壊しているように見えました。まず、フリーザが復活するということで期待を持たせるような内容であると踏み見てみたところ、肝心のフリーザはなんというかアニメ搭乗時の重厚なラスボスみたいなものを感じられず、小物のような存在になっていて正直がっかりしました。他にも異様に強い亀仙人の存在があり、ヤムチャは活躍してないのに亀仙人のじっちゃんが強いのは何故?と正直に思いました。総合して作品としてよかったと思えた点は、娯楽としてみれば面白いのですが、これまでの作品の総まとめであると言われると残念で仕方ないというのが率直な意見でいくら何でもフリーザが小物すぎ、亀仙人が強すぎでドラゴンボールの世界に多いインフレが多すぎです。展開が同じような展開で、要は初めからフルパワーで戦ってないというのが微妙であると感じたポイントでかつ、セル編のように、両者がフルパワー同士で戦っていると言い切れば納得できたのですが、舐めプしているような描写があり、それが幸いして片方は負けて片方は勝つという展開は正直飽きたというのが率直な意見です。