ウィル・スミスさんの華麗な銃さばきがすごい
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年8月12日 22時13分
役立ち度:0人
総合評価:
3.0
そもそもの設定がスーパーマンが去った後の世界で、スーパーマン並みの悪いメタヒューマンが現れた場合、対応できる人が善人の中にはいないので、凶悪犯を兵士にしようという考えが難しかったかもしれません。え?アイアンマンは?あ、そうか会社が違うんだ!と頭の切り替えが必要でした。
マーベルに対抗しようという感じだと思いますが、ジョーカー、ハーレイ・クイン以外の一人一人のキャラクターが薄くて、観客が短い時間に入り込むのは難しかったと思います。
魔女も弟はほとんど顔がわからない状態なのに、姉はすごい顔が分かる変身の仕方をしているところや、女の博士に取り憑いて、時々魔女になる辺りの説明がわかりにくく、ついていくのがが大変でした。
ウィル・スミスさんが出ていなければ、間違いなく観ていなかった映画でした。ウィル・スミスさんのデットショットかっこよかったです。銃の打ち方もかなり練習されたんだろうなと思いました。
全体として、盛り込みすぎたんだと思います。ドラマにして、まとめる感じで映画にしたら良かったんじゃないかなぁと思いました。