究極のラブストーリー
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年1月19日 09時17分
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総合評価:
3.0
多くのハリウッドセレブ達も読んでいた人気小説が原作である。
さまざまな年代の女性に人気。
純愛+SM+官能小説とラブストーリーに多くの要素を織り込んだ作品だ。
読書好きで大人しい主人公アナがシェアメイトで親友のケイトにある大企業の社長にインタビューを頼まれる。
風邪で辛そうなケイトに代わりその企業に向かう。
高層ビルのトップにいたのはまだ若い27歳のクリスチャン・グレイだった。
彼はとても魅力的な容姿に自信家でありもちろんお金持ち。
ただし彼には誰にも言えない秘密を持っていた。
一目惚れしてしまったアナ。
同じくアナに興味を持ち惹かれるグレイ。
グレイは本気になってはいけないとアナを突き放したり冷たい態度をとるが彼の気持ちは抑えられなかった。
同じくグレイのことが本気で好きになったアナは振り回されて疲れ切ってしまう。
アナは恋愛経験がほぼなくバージンだった。
そのアナに対してドSに愛するグレイと温度差が半端ない。
グレイの過去も非常に重く、ストーリー全体を通してラブストーリーでお腹いっぱいを通り越して胸焼けする作品である。
主題歌、挿入歌ともにこの作品にマッチしており魅了される人も多いのではないかと思う。