素晴らしき哉、人生!
It's a Wonderful Life
主人公のジョージという男は、いつも何処かでツキに見放され、逆境にばかり立ち向かう運命にあった。自分のミスではなく大金を失った彼は、全てに絶望して自殺を図る。ところが、12月の冷たい河に飛び降りようとしたとき、彼より先に一人の男が身を投げて救けてくれと叫んだ。あわてて救けたジョージに、男は、自分は見習い天使だと告げるが……。
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豆知識・トリビア
ドナ・リードがグランビル邸の窓を石を投げて割るシーンでは、監督のフランク・カプラは、ちゃんと狙い通りに投げらるように代役の射手を雇っていました。しかし全員が驚いたことに、リードは自分で窓を壊したのです。彼女は高校時代野球をしていて、肩がとても強かったのです。
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豆知識・トリビア
ビリーおじさんがベイリー家を酔っぱらって出ていき、まるで歩道のごみ箱につまずいているかのようです。実際には、撮影メンバーがトーマス・ミッチェルが画面から消えた直後に小道具の大きな容器を置きました。ジェームズ・スチュアートは笑いはじめ、ミッチェルは急いで「私は大丈夫。大丈夫だ!」と即興で言いました。フランク・キャプラ監督はこれを最後のシーンに用いることにし、舞台係に”音響を改善した”として10ドルのボーナスを与えました。(1946年でいう10ドルは、2019年では132ドル近くに値します。)
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豆知識・トリビア
戦後ハリウッドに戻って以来、初めてのスクリーン上のキスシーンだったため、ジェームズ・スチュワートは電話のキスシーンに神経質になりました。 フランク・キャプラ監督の注意深い撮影で、スチュワートはリハーサルなしのワンテイクでシーンを演じ終えました。検閲を通過するには情熱的すぎたため、抱擁の一部がカットされるほど上手く演じることが出来ました。
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素晴らしき哉、人生!の映画情報
公開日: 1954年2月6日 / 上映時間: 130分 / 製作年: 1946年
映倫区分: G (日本)