オズの魔法使
カンザスの農場でおじさん夫婦と一緒に暮らす少女ドロシーは、ある日、竜巻に家ごと上空に巻き上げられ、愛犬のトトとともに魔法の国オズへとたどり着く。故郷の家に戻るためにはオズの魔法使いの力を借りる必要があると言われたドロシーは、早速魔法使いの住むエメラルド・シティを目指して旅に出る。その途中、臆病ライオンや脳のないカカシ、そして心を持たないブリキ男も仲間に加わり、一行は不思議な冒険を繰り広げていく。
80年前。 歴史で見るとたかが80年だが、戦争前の文化的な映像がこんなにも綺麗に見れるなんて信じられない。まるでタイムスリップしたようだ。 今後100年200年先の人々が、昔生きた先人の映像が見れる。これが当たり前の世界観になっていくのかとしみじみ感じる。私たちは江戸時代の人々や明治時代の人々を映像では知らないけど。100年前200年前の人物がより身近になるのが近未来なんだと実感させられる。 そして、この時米国は進んでいた。ということをひしひしと感じさせられた。 正直今の21世紀には通用しないかもしれない。しかしどうしても戦中の映像とは思えない華やかさ、現代に通じる衣装、人々の表情、本当に生き生きと伝わってくる。当時の日本がどれだけ米国より文化的に遅れていたのか(良し悪しの話ではなく)、米国が早すぎる、のではなく私たちが単に遅かったのだ、ということに気付かされる面白い一作。 戦前戦中のイメージを本気で覆される。ファニーで美しく可憐。
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