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ロングレッグスの豆知識・失敗談

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豆知識・トリビア

  • 豆知識・トリビア
    インタビュー中、オズグッド・パーキンス監督は、ニコラス・ケイジが他の俳優にはない特別なスキルを持っていることがわかった、制作中のエピソードを思い出した。それは、音声を台無しにすることなく、どのくらい大きい声や小さい声で話せるかを認識できる能力である。パーキンスはこう語った。「ある日、音響担当が私のところに来て…。彼は、ニコラスがセットに入って数日経ったころ、私のところに来て、『オズ、こんなの見たことないよ。ニックがマイクをつけているとき、僕は調節目盛りを見ていて、ニックは声が大きくなっても正常なラインなんだ。それ以上、1、2デシベルオーバーすると音声が使いにくくなる。その後、彼の声が小さくなっても、ソフトな声でも、ささやき声でも、ほとんど話さなくなっても、正常なラインになるんだ。そのラインを超えると使えなくなってしまう。彼はそのラインの位置がわかっているんだ。これは僕が今まで見た中で最もクレイジーなことだよ。』って言ったんだ。」
  • 豆知識・トリビア
    ニコラス・ケイジは、ロングレッグス役の演技が高く評価されたにもかかわらず、連続殺人鬼を映画で演じるのはこれが最初で最後になると明言した。IndieWireのインタビューでケイジは、「ロングレッグス以降、連続殺人鬼役の電話が鳴り止まないのは分かってるよ。でも、それは僕が本当にやりたいことではないんだ。暴力は好きじゃない。人を傷つける役は演じたくないんだ。」と語った。
  • 豆知識・トリビア
    映画の宣伝のため、ネオン(米・映画配給会社)は電話番号(4586664355)を取得し、そこに電話すると、連続殺人鬼役のニコラス・ケイジからの録音された極めて不穏なメッセージが流れるようにした。
  • 豆知識・トリビア
    ロングレッグスの暗号化されたメッセージの多くは、解読された後もスペルミスや稚拙な文法を含んでいる。これはゾディアック・キラーへのオマージュである。ゾディアック・キラーもまた、暗号化されたメッセージに誤字があり、解読を困難にしていたことで知られている。
  • 豆知識・トリビア
    タイトルにもなっているキャラクターを演じているにもかかわらず、ニコラス・ケイジをポスターや予告編に起用しないでほしいというオズグッド・パーキンス監督の要望により、ネオン(映画製作・配給会社)はケイジに頼らずにこの映画を宣伝し、売るための独創的なプランを思いついた。

ネタバレ有り

下記の内容にはネタバレが含まれます

豆知識・トリビア

  • 豆知識・トリビア
    マイカ・モンローは、共演のニコラス・ケイジが連続殺人鬼ロングレッグスに扮装していることをまったく知らされておらず、悪名高い尋問シーンを撮影するまでケイジの姿を見ていなかった。そのシーンは、偶然にもケイジの撮影最終日でもあった。撮影中、モンローはシャツにマイクをつけていたが、そのマイクはセリフとともに彼女の鼓動も捉えるほどの感度だった。モンローの安静時の心拍数は当初76BPMだったが、シーンが終わったとき、心拍数は170BPMに急上昇していた。そのパニックに陥った彼女の鼓動の音声は、2024年7月12日の全米公開に先立ち、最終プロモーション用の予告編で使用された。IndieWireのインタビューで、モンローは「正気じゃなかったわ。本当に狂気の沙汰だったわ!」と回想し、「承知のとおり、彼は完全に変貌していたの。声も態度も、そこにはニックの面影はなかった。この役に本当になりきっていたの。控えめに言っても、とても不穏なキャラクターだったわ。」と語った。
  • 豆知識・トリビア
    サタンを象徴する、角の生えたヤギのような影が、映画を通して合計10回登場し、その中でもハーカー捜査官が犯罪の悪魔的要素を調査しているときに最も頻繁に登場する。(1) ハーカーが床に座って事件ファイルを見直しているとき。(2) 彼女の家の外の森の中。(3) ハーカーがキッチンでロングレッグスの残したカードを読んでいるとき。(4) ロングレッグスの地下室の階段のそば。(5) ハーカーが図書館を調査しているときの2つの本棚の間の窓。(6) キッチンの裏口のドアの小さな窓。 (7) ハーカーの子供時代のフラッシュバックシーンで寝室の出入り口に。 (8) ハーカーの母親の家の地下室の玄関の窓。 (9) ハーカーの子供時代の寝室で、母親が人形職人の話をしているとき。 (10) 映画の最後でカーターの家の玄関のドアが閉められるときの反射に。この影の出現は「サブリミナル」であり、観客には容易にわからないように意図されていた。
  • 豆知識・トリビア
    この映画の舞台は1995年で、アメリカの 「サタニック・パニック 」の時期の末期にあたる。この「サタニック・パニック」は、回復記憶療法によって悪魔崇拝儀式で虐待されたという告発が広がり注目されたモラル・パニックである。人々は次のようなパニックに陥った。(1)組織化された悪魔崇拝カルトが子どもたちを虐待の標的にしている。(2)虐待を受けた子どもたちは、その記憶を忘れさせられたり、抑圧されたりしている。(3)セラピストや捜査官の迅速な援助によって、被害者の抑圧された記憶を「回復」させることができる。リー・ハーカーの体験は、子供の頃に悪魔崇拝者であるロングレッグスに狙われた記憶を忘れさせられ、後に援助を受けてその抑圧された記憶を取り戻したという点で、モラル・パニックのパターンに当てはまる。
  • 豆知識・トリビア
    リーがFBIの連想検査で逆三角形がスクリーンに点滅したとき、彼女はそれを「父親」と連想した。この逆三角形は、彼女が後にロングレッグス、そしてサタンとつながることを象徴している。それはまた、リーが知らず知らずのうちにずっとサタンの影響下にあったことを示唆している。
  • 豆知識・トリビア
    『ロングレッグス』は、ソーシャル・メディアを使ったマーケティング・キャンペーンを展開し、拡散されバズった。(1)電話番号「458-666-4355」だけが書かれた広告看板。公開前にこの番号に電話すると、ロングレッグスが「I'll be waiting(待っているぞ)」と言う録音メッセージにつながり、公開後に電話すると「ハッピーバースデー」を歌う録音メッセージにつながる。(2)暗号が含まれた一連の短編動画。(3)インスタグラムでの一連の画像。(4)映画内の殺人事件の写真と事件の詳細を掲載した偽のウェブサイト(「thebirthdaymurders」というウェブサイト)。(5)ファンが上記を利用してパズルを解き、ダウンロード可能なファイルを開くパスワードを入手するためのコードを求めるARG(代替現実ゲーム)。

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