ブルータリスト
The Brutalist
第二次世界大戦下にホロコーストを生き延び、アメリカへと渡ったハンガリー系ユダヤ人建築家ラースロー・トートの30年にわたる数奇な運命を描いたヒューマン・ドラマ。新天地に到着したひとりの男を待ち受ける出会い、離れ離れの妻への愛、そして大きな困難と代償を壮大なスケールで活写する。
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93/100
RottenTomato
3.9/5.0
Filmarks
7.4/10.0
IMDb
90/100
Metacritic
映画ポップコーンの評価
評論家点数:
- /5.0
一般点数:
- /5.0
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豆知識・トリビア
大理石のシーンは、ミケランジェロが「ピエタ」(ゴルゴダの丘で磔にされ死んだイエス・キリストの体を抱いている聖母マリアの像)を彫刻したのと同じ採石場で撮影された。「ピエタ」はバチカンのサン・ピエトロ大聖堂にあるが、1972年5月21日に地質学者にハンマーで15回叩かれ、左腕が折れるという破壊行為を受けた。像は修復され、現在は防弾ガラスで守られている。地質学者の名前はラスロー・トートで、この映画の主人公から発音記号を除いたものと同じであり、彼もまたハンガリー生まれである。
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豆知識・トリビア
この映画は、ほぼ全編ビスタビジョンで撮影された。ビスタビジョンは、35mmフィルムを横駆動させ、フィルムフレームを8パーフォレーションにして、標準的な4パーフォレーション35mmの2倍のサイズと解像度のワイドスクリーンフォーマットである。この映画はその後、70mmフィルムプリントで劇場公開された。全編このフォーマットで撮影されたアメリカ映画は、『ちびっこ天使(My Six Loves)』(1963年)以来61年ぶりとなる。ブラディ・コーベット監督はこう説明する。「あの時代(1950年代)を再現するには、同じ時代に開発されたもので撮影するのが一番だと思ったんだ。」『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977年)では、視覚効果撮影(特撮パート)を高解像度にするためにビスタビジョンが再導入された。
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豆知識・トリビア
撮影は2023年3月16日から5月5日までの間で、合計34日間行われた。ハンガリーのブダペストとイタリアのカラーラで撮られた。
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ブルータリストの映画情報
公開日: 2025年2月21日 / 上映時間: 215分 / 製作年: 2024年
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