素敵な世界観
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年8月30日 22時54分
役立ち度:0人
総合評価:
4.0
この作品は2006年公開ながらも美しいCG技術で、カーアクションが多いことから迫力を多々感じる事ができます。おそらく私自身が人生で初めて映画館で見た作品なので、とても印象に残っている映画です。
最初は自分勝手な主人公・マックィーンにイライラすることもあるかもしれませんが、不運な出来事の末たどり着いたラジエーター・スプリングスで陽気なレッカー車のメーターや様々な車種の仲間たちと交流していく事で少しづつ変わっていくマックィーンに注目です。生きていくうえで、友達や周りの人々の支えには感謝しなきゃと改めて感じます。またマックィーンとヒロインのサリーの恋模様にも注目です。個人的に好きなシーンが物語後半にある二人が大きな渓谷をドライブする所で、雄大な景色ばかりなのでぜひご覧ください!
また本作で重要な役割を担う町の医者兼判事のドック・ハドソンは、声優を務めていたポール・ニューマンさんが2008年に亡くなったため、話す姿が見られるのは今作だけです。マックィーンに大きな影響を与えるハドソンの言動に注目です。
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