パンズ・ラビリンス
1944年のスペイン内戦で父を亡くし、独裁主義の恐ろしい大尉と再婚してしまった母と暮らすオフェリア(イバナ・バケロ)は、この恐ろしい義父から逃れたいと願うばかり自分の中に新しい世界を創り出す。オフェリアが屋敷の近くに不思議な迷宮を見つけ出して足を踏み入れると、迷宮の守護神が現われ彼女に危険な試練を与える。
この映画ファンは多くて、オススメされることも多かったのですが登場するキャラクター(手のひらに目が付いている)が不気味で敬遠していました。怖くないようにと昼間に見ることにしたのですが、率直に見て良かったなと思いました。 決して派手な映像演出がある訳ではありませんが、ダークファンタジーというジャンルともあり、静かに淡々と物語が進んでいき、惹きつけられるものがありました。不気味なキャラクターもあるミッションを行う場面だけの登場でしたし、映画を最初から見るとあの様相である意味が分かるような気がしました。 少女の、幼いながらも現状から逃げ出したいと懸命に行動する姿、しかし幼いながら上手く行かないもどかしさ、少しぐらいという甘え、その感じも物語の雰囲気と合っていて良かったです。 ダークファンタジーというジャンルは初めて見たのですが、衝撃のラストに言葉を失いました。そんな理不尽な、悲しいことがあってもいいのかと。しかし、たまにはハッピーエンドではなく、考えさせられる映画もいいものだと感じました。
↓↓みんなが読んでいる人気記事↓↓
→【2024年】動画配信サービスおすすめランキングに注意!人気を無料や利用者数、売上で比較!徹底版
→【すぐわかる】動画配信サービスおすすめランキング【忙しいあなたへ】人気を無料や利用者数、売上で比較!簡易版
→映画のレビューを書くと、あなたの好みの映画が見つかります!
✅映画解説 ✅口コミ ✅映画の豆知識・トリビア ✅ネタバレありなし考察 ✅どの配信サービスで見られるか 映画に関するあれこれが、この1サイトでぜーんぶ出来ます。