ペネロペ・クルスが素晴らしい!
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年7月26日 16時33分
役立ち度:0人
総合評価:
4.0
片手間に見ようと思っていたのに、他のことが手につかなくなるくらい見入ってしまった。
話の内容より、主人公がペネロペ・クルスであることの方が重要!!(私にとっては)
綺麗!目が離せない!感情豊か!
料理を作るシーンで、上から胸の谷間を映していたカットもよかった。
今まで見てきたアルモドバルの作品と比べると変態要素少ないけど、こっちの方が好みだなぁ。
監督は男性なのに、女性の描き方が上手。
女性ならではの嫌味なドロドロしたところはほぼ排除しつつ、さらっと言いたいことをお互いに言い合って、喧嘩もするけどまた元の通り仲良くやっていく女達の関係性がとても羨ましい。
母と娘の物語は、ある程度の年を重ねた女性であれば、ぐっとくるものがあるのではないか。
終わり方も、もっと続くような感じを出しておいて、ここで終わるのか〜というところで終わった感じは、余韻が残りすぎる。
でもよい!
主要な男達がクソすぎる…。