アイアンマンとしては最後だけど、まだまだ続く
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年9月6日 11時53分
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総合評価:
4.0
一番の驚きはペッパーが不死身の体を手に入れたことです。ペッパーを危険に晒してまで、自分を通そうとするトニー・スタークに少し違和感を持ちました。ただ、最強とされるアイアンマンより強いんじゃないかというペッパーの力に、女性でもやれるし,いつもいつも守られてるだけじゃないのよ!という強いメッセージを感じました。
それに、アイアンマンでもパニック症候群になることもあるし、いつでも完璧ではないというのもいい設定だなと思いました。
ただ、全てのアイアンスーツを壊すのは勿体無くて、残念な気持ちになりました。実際、シビル・ウォーでは「やめられるわけがない」と言っていたように、やめないんだったら置いておけばよかったのに。と思ってしまいました。
ジュラシックワールドの子役で出ていたタイ・シンプキンスさん演じるハーレーとスタークとの絡みがものすごく面白かったです。ポテトガンや車や車庫の中のプレゼントが最高だなと思いました。