軽く100回は見てます
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年6月15日 23時50分
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総合評価:
5.0
この作品はキャプテンアメリカシリーズの1作目「ザ・ファースト・アベンジャー」を見てからだと、物語が深く理解できると思います。
なんといっても、強敵であるウィンターソルジャーが実は70年前一緒に戦っていた親友のバッキーバーンズであったという強烈なストーリー性が魅力的です。1作目でバッキーは列車での戦闘最中にキャップの手を取り損ね、谷底に落ちて死んでしまったかと思われていました。いじめられっ子だったスティーブを励ましいつも一緒にいた親友だったバッキーが、死んだと思っていたのに生きていて、しかもヒドラの洗脳にかかってしまっていることを知り、思い悩まされます。
この作品ではバッキーは最後キャップを殺すというミッションを遂げようとしましたが、かすかに記憶に残っているキャップを見捨てられず海中から救い出すところで終わってしまうのですが、バッキーがどうなったかはキャプテンアメリカ3作目やアベンジャーズ3、4等見てもらったらわかると思います。
この作品はヒドラがシールドの中に密かに生きていたというストーリーでもありますが、このテーマはアベンジャーズのスピンオフドラマ「エージェント・オブ・シールド」にかなり生きています。興味がある方は見てみると面白いと思います。
イメージワード
- ・悲しい
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