どんどん悪の気配が濃くなっていきます。
2020年8月29日 00時06分
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総合評価:
4.0
初めからして嫌な始まりです。人間界にディメンターがやってきます。どんどん悪の影が立ち込めてきます。ミス・フィッグは実は魔法界の人間でハリーを守っていたんだなということを知れて少し心が暖かくなりました。
すごく嫌な感じのピンクのおばさんがやってきます。アンブリッジがダンブルドアの話を咳払いで遮るところなんて本当に腹が立ってきます。
ハリーがどんどんヴォルデモートの毒牙にやられていきます。「Look at me!」とダンブルドアに叫ぶシーンは本当に怖くなります。その後、閉心術のためにセルブス・スネイプと特訓しますが、スネイプが実はいじめられていて、いじめていたのは自分の父親だったということに気づくことになります。全く信用していない人に頭の中を見られ、さらに父親の悪いところを知るのはキツかったろうなと思います。魔法省でのダンブルドア軍団と悪者の戦いのシーンは見所だと思います。ガラスの玉が降ってくるシーンがとても綺麗で恐ろしいです。シリウス・ブラックが亡くなるのがとても悲しいです。やっと心の拠り所ができたのに、自分を心から愛してくれる父親のような存在に会えたのに、もうお別れしないといけないなんて、悲しすぎます。ハリーはどんどん追い込まれていきます。
イメージワード
- ・不気味
- ・絶望的
- ・ファンタジー
- ・スペクタクル