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シャイニングの豆知識・失敗談

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豆知識・トリビア

  • 豆知識・トリビア
    ダニー・ロイドは当時とても若く、これが彼の最初の演技の仕事だったので、スタンリー・キューブリックは彼のことをとても気にかけていました。映画の撮影中、ロイドは自分が撮影している映画がホラー映画であることを知らず、ドラマであると思い込んでいました。 実際、ウェンディがコロラドラウンジでジャックに向かって叫びながらダニーを運び去るシーンでは、彼女は等身大のダニーのダミーを運んでいるので、ロイドは現場にいませんでした。 彼が数年後に真実に気づいたのは、大幅に編集されたバージョンを見せられた時でした。 彼がノーカット版の映画を見たのは、映画が完成してから11年後、彼が17歳の時でした。
  • 豆知識・トリビア
    ジャック・ニコルソンとシェリー・デュバルは、この映画への反応に対しあからさまな憤りを表明した。批評家や観客は、映画の成功はスタンリーキューブリックだけの功績だと思っており、俳優、スタッフの努力、基盤となるスティーブンキングの原作の力強さを考慮していないと感じたためだ。ニコルソンとデュバルは、この映画は彼らのキャリアの中で最も困難なものの1つだと語った。 実際、ニコルソンはデュバルの演技を、今まで見てきた女優が演じる役割の中で最も難しいものだと感じており、 デュバルもまた、彼女のパフォーマンスを人生の中で最も難しかったと考えている。
  • 豆知識・トリビア
    ジャック・ニコルソンを正気にさせるため、彼の嫌いなチーズサンドイッチだけを2週間、食事として提供した。
  • 豆知識・トリビア
    ジャックがバスルームドアを壊すシーンでは、小道具が簡単に壊れるドアを作った。しかしジャック・ニコルソンはボランティアの消防保安官として働いたため、あまりにも簡単に引き裂いた。その後小道具はより強力なドアを作ることが必要とされた。
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    シェリー・デュヴァルによると、悪名高い「ジョニーはここだ!」シーンの撮影には3日と60枚のドアが必要だった。
  • 豆知識・トリビア
    ダニー・ロイドが演じたトニーが話すときの指の動きは彼自身のアイディアです。これは彼の初めてのオーディションの際に自然とした動きでした。
  • 豆知識・トリビア
    強迫観念の強さと撮り直しの多さで知られるスタンリー・キューブリックは、エレベーターから血が溢れ出すシーンをたったの3テイクで撮ることの難しさに直面しました。
    もし、撮影準備に9日間も要するのでなければ、それは珍しいことだったでしょう。
    エレベーターのドアが開いて血が溢れ出る度に、キューブリックは「全然血に見えない」と言うのです。結局、納得のいく撮影にはおおよそ一年もかかってしまいました。
  • 豆知識・トリビア
    倉庫主ラリー・ダルキンという説明役のトニー・バートンは、ある日セットに来たとき、休憩中に誰かとチェスゲームができたらと思いチェスセットを持参しました。
    若い頃、報酬のために試合をしていた熱狂的なチェスプレイヤーであるスタンリー・キューブリックは、チェスのセットに気付きました。制作スケジュールが遅れているにもかかわらず、キューブリックはその日の撮影を中止にし、バートンにチェスの試合に付き合わせました。バートンはどうにか1ゲーム勝ちましたが、それでもなおキューブリックは彼に感謝もせず、やりがいのある好敵手と試合をし続けました。
  • 豆知識・トリビア
    シェリー・デュヴァルは撮影期間中ずっと身体的病気と毛損失を含む神経衰弱を患っていました。
  • 豆知識・トリビア
    スティーブン・キングは最終作にとてもがっかりしました。スタンリー・キューブリック監督の映像は素晴らしいものだったと認めながらも、それは表面的なもので実質的なものではないと語りました。彼はしばしばその映画を 「エンジンの付いていない高級車」 と表現しました。
  • 豆知識・トリビア
    スタンリー・キューブリックの全員に対する厳しい要求にもかかわらず、ジャック・ニコルソンは彼と良好な仕事関係を築けたことを明かしました。彼が全く違う監督だったのは、シェリー・デュヴァルと仕事をしたときでした。伝えられるところによると、彼は他の誰よりも彼女に文句をつけたといいます。それは、シャイニング(1980)とスタンリー・キューブリック:映像の中の人生(2001)の映画作成のドキュメンタリーのなかで見受けられます。彼は彼女に対してよくかっとなり、彼女が撮影でみんなの時間を無駄にしているとまで言いました。彼女は後に、彼はおそらく彼女の最大限の力を出せるように後押ししてくれたのではないか、そしてその経験は他の何にも替えられないが、もう二度と繰り返したくないことでもあるとの思いを明かしました。
  • 豆知識・トリビア
    アンジェリカ・ヒューストンとジャック・ニコルソンは撮影の間一緒に住んでいました。彼女は、長時間の撮影またスタンリー・キューブリックの撮影の基本である反復撮影で、一日の撮影から戻るとベッド直行し倒れ込み、すぐに眠ってしまうことがよくあったと話した。
  • 豆知識・トリビア
    オーバールック・ホテルの中で、テニスボールを投げて回るのは、ジャック・ニコルソンのアイディアでした。もともとの脚本には、「ジャックは働いていない」と記載してあるだけです。
  • 豆知識・トリビア
    撮影中に再三に渡って脚本が書き変えられた為、ジャック・ニコルソンは脚本を読むのをやめてしまいました。彼は毎日新たに渡された脚本の数ページのみ読んでいました。

失敗談・うっかりミス

  • 失敗談・うっかりミス
    ジャックが斧を使ってドアを突破しようとしているとき、彼は凹んだパネルの1枚だけを突破して「ジョニーが来たぞ」と言います。しかし、彼がスノーモービルの音を聞いてターンし、ショットが切り替わると、彼が斧を使わずにパネルの2枚がなくなっています。
  • 失敗談・うっかりミス
    ウェンディが医者にダニーの怪我について説明しているとき、事件当時、ジャックは二度と酒を飲まないと約束し、5ヶ月間禁酒していると言います。しかしその後、ジャックがバーテンダーに事件のことを説明しているとき、「3年前に起きたことだ!」と言っています。
  • 失敗談・うっかりミス
    冒頭のオーバールックホテルのロングショット(「The Interview」のタイトルカードの直前)では、迷路は見えませんが、映画の他の部分では、ホテルのかなり近くにあります。

ネタバレ有り

下記の内容にはネタバレが含まれます

豆知識・トリビア

  • 豆知識・トリビア
    公開時、MPAA(アメリカ映画協会)の規定で、全ての年齢層が見るであろう予告篇で、血のシーンを流すことは禁止されていました。1980年に、MPAAは、赤帯と緑帯の二種類の予告篇を導入しました。おかしなことに、予告篇では、エレベーターの中から、大量の血が流れ出てくるシーンが含まれていました。スタンレー・キューブリックは、流れ出てくるのは血ではなく錆びた水だと協会を説得したのです。水は、赤い染料も使われていました。

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