こんな吸血鬼、あり?
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年8月20日 15時24分
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総合評価:
3.0
世界中では大ヒット、日本ではマイナーなYA小説(ヤングアダルト小説、日本でいえばライトノベル)の映画版。
当時英語の勉強としてみましたが、私にもあまりヒットせず。
主語が大きくなって申し訳ないですが、日本人とアメリカのYA小説は相性が良くないのでしょうか?他のYAものも、あまりヒットを飛ばしたイメージはありません。
物静かな女子高生のベラは、家庭の事情で幼いころ母と離婚した父と暮らすことに。太陽の照り付けるカリフォルニアから、霧深いフェニックスに引っ越してきました。
幼馴染はいるものの、内気な性格もありなかなか学校に溶け込めないベラ。
ある日、謎めいた同級生・エドワードに命を救われたことで、彼が人間ではないことのきづいてしまうのです…。
というのが大まかな流れなのですが…。この当時、本当にたくさん吸血鬼ものが出た中でも、一番ありがちというか…。
吸血鬼なのに、昼間霧が出ている・曇っている状態なら出歩けるなんて、ちょっと古くからの設定を無視しすぎじゃない?という感じ。
クリスティン・スチュワートの美しさだけが、作品の救いです。
イメージワード
- ・不思議
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