黄色いミニオンはどこから来たのか
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年12月28日 03時21分
役立ち度:0人
総合評価:
4.0
ミニオン好きにはたまらない映画だ。
ひたすら意味のわからないミニオンたちの話を聞くことになるけれど。
ミニオンは色んな言語をミックスして話すので、日本語を話すこともある。馴染みのある言語を聞くとやはり嬉しい。
ストーリーは、彼らがどこからきてどういう経緯でグルーに出会ったのかを教えてくれる。
彼らは、今まで自分たちのボスを探し勝手に支えてきたが、おっちょこちょいでいつも失敗してきた。そこで、とある三人のミニオンたちは、最高のボスを探す旅に出る。
それぞれ個性的だ。リーダーのケビン、ちょっと自分勝手なスチュアートにお子様なボブ。
特にボブはテディベアを抱いてオロオロしている。視聴者はハラハラして守ってあげたくなる。
そんなボブを世話するケビンは頼もしい。
特に、道中一緒に旅をする人間を真似てケビンがボブにする行為は、非常に可愛らしく魅了される。
最後に彼らがグルーに出会い、新しいボスだと認識してついてところで、なぜ彼らがグルーといる理由がわかった。
とにかくミニオンでお腹一杯の映画である。