ミニオンズがグルーに出会うまでのストーリーが明らかに
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年9月13日 04時47分
役立ち度:0人
総合評価:
4.0
ミニオンがどうして生まれたのか、バナナを使ってグルーが遺伝子操作した生命体なのか、はたまた、バナナの妖精か、バナナとは関係ないのか、疑問に思っていましたが、本作で明らかになりました。
ミニオンは生まれた時から黄色で黄色いプランクトンからスタートして、かなり初期の段階でもう今のミニオンの形になり、そのまま進化していません。自分より強いものに惹かれて、サポートするのが好きな生き物ですが、その宿主とも言える強い生き物はミニオンの誤ったサポートの仕方により、死に絶えてきました。
ミニオンズを悪党集会の会場まで連れて行ってくれた泥棒家族がとても面白かったです。特に赤ちゃんが可愛くて、おしゃぶりがないと寝られないのに、すでに極悪党であることがわかります。
最後のシーンでグルーが出てきて、一番の悪は君だ!とグルーについていくんだなと、なります。そこから、月泥棒になるまでの間のお話が是非観てみたいと思いました。
新作が出るので楽しみです。