設定が面白い。超人ウィル・スミス
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年8月20日 00時25分
役立ち度:0人
総合評価:
4.0
こういうヒーローいてもいいよね。臭そうなヒーロー。」という着想から、「ヒーローは清潔で高潔で助け方も紳士でなくてはならない」という定義を打ち壊すテーマでとても面白いと思います。二人一組の宇宙人で長寿だけど近づくと弱って死んでしまうという設定。他は全員死亡。愛しているけどそばにいられない。
ジョン・ハンコック(ウィル・スミスさん)が
メアリー・エンブリー(シャーリーズ・セロンさん)も超人パワーがあると分かって、秘密を打ち明けたところからは、二人が一緒になる将来はなかったのかなぁと少し思ってしまいました。メアリーはこの時代ではレイ(ジェイソン・ベイトマンさん)とアーロン(ジェイ・ヘッド)と生きていくことに決めたんですね。ジョンがメアリーを救うために死にかけながらも離れていくシーン泣けました。
ウィル・スミスさんが演じると本当にそこにそんな世界があるように思えてくるから凄いです。
シャーリーズ・セロンさん、私の大好きな映画、「スウィート・ノベンバー」に出演されていましたね。とても美しくて、超人であることを夫に隠すシーンが面白かったです。
レイ役のジェイソン・ベイトマンさん「ジュノ」にも出てましたね。レイは素朴な感じで人間味があってとても好感が持てました。
「幸せの隠れ場所」にも出演していたアーロン役のジェイ・ヘッドさんかわいいです。世界中のいじめっ子のもとにハンコックを派遣してほしいと思いました。
出演者の他の出演作品も見直したいと思います。
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