相変わらず迫力満点でした。
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年8月17日 14時43分
役立ち度:0人
総合評価:
4.0
今作品では今までとは違って、人類の中にはオートボット達に反対する人達が出てきていて、私の中では少し残念な気持ちでのスタートとなりました。
人間の方の主人公が変わったのも大きな変化でした。ミーガン・フォックスの濃い感じは気に入っていたので、いなくなっていてそこは少し残念でした。
KSIの社長ジョシュアがゲノム解析をして、新しい自分らのロボットを作ろうとしているのに、どうしてもメガトロンに似てしまう所は面白かったです。そして作り出した「ガルバトロン」の攻撃しながら変化していく様子が、細かな動きとなっている所に惹きつけられました。結局はメガトロンの方が上手で、そうそう彼らの技術を利用しようとしても付け焼刃みたいにボロが出てしまうのも人間らしいなぁと思ってしまいました。
見どころも満載なのですが、特にテッサらが敵の艦からビル伝いに太いワイヤー上を下って行くシーンは、オオカミ型の敵も迫ってくる等とてもハラハラして印象に残っています。
今回は恐竜型も出てきて大暴れしてくれるので、車好きはもちろん恐竜好きにも更に楽しめる内容だったと思います。