また映画館でやってほしい
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年8月19日 16時26分
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総合評価:
5.0
日本人の8割が見ているであろう有名作品。
キーとなるセリフの『バルス!』は誰もがマネしていったことがあるのではないでしょうか?
エンディングテーマの『君をのせて』も合唱曲として人気があり、まさに不朽の名作といったところ。
夏休みの子供映画らしく、少年と少女が出会い、大きな敵に手と手を取り合い挑んでいく冒険ものかつラブストーリーです。
大人になっても、空に大きな入道雲があると『あの中にラピュタがあるのでは?』と空想してしまったことがある人もいると思います。
自分の子どもが小学生くらいになったら、絶対に一緒に見たい作品です。
私が一番好きなシーンは、シータを追っているムスカの部方たちから、シータ&パズーが鉱山鉄道で逃げ回るシーンです。
スピード感があるのに、ジブリらしい線が全く崩れていないのがすごいと思いました。
二番目に好きなシーンは、ドーラの息子とパズーの親方が筋肉比べ(けんか)をするところです。
シャツを筋肉で破った親方を、おかみさんがぼそりと叱るのがジブリらしい展開だな。と思います。
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