子供の成長
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年6月18日 16時59分
役立ち度:0人
総合評価:
4.0
主人公を演じるのがジェイデン・スミス、その父親役がウィル・スミス。
実際の親子が、親子役として出演しています。
ジェイデンも成長したなあと実感させられる映画です。
人類が地球を去ってから1000年後、レンジャー部隊の候補生である13歳のキタイは「精神的に未熟」として正式任用されず。なぜなら彼は子供のころに、姉がアーサという生物に殺されるのを見ていた恐怖が消えないのです。父親はレンジャーの最高司令官のサイファ。サイファは引退前の最後の任務にキタイを同行させますが、アーサも乗った船は不時着し、乗組員は2人以外全員死亡。サイファは負傷し、救助を呼べるのはキタイだけになってしまいます。
SFとして考えると少し物足りない部分がないわけではありません。
しかし、これはどちらかというと親子愛や子供の成長のほうに見どころを感じます。
まだまだ幼いジェイデンですが、これからの活躍が楽しみです。