オールド・ボーイの豆知識・失敗談

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オールド・ボーイ
2004年11月6日上映 / 韓国 / 120分

3.9/5.0

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ごく平凡な人生を送っていたオ・デス（チェ・ミンシク）はある日突然拉致され、気がつくと小さな監禁部屋にいた。理由も分からぬまま15年監禁され続け、突如解放される。復讐を誓うデスの元に現れた謎の男（ユ・ジテ）は、5日間で監禁の理由を解き明かせと命じるが……。

豆知識・トリビア

豆知識・トリビア
海外でも話題になった寿司屋でのテスとのシーンでは、4匹の生きたタコが食べられていました。韓国では生きたタコを食べるのはふつうですが、通常はスライスしてから食べます。この映画がカンヌ国際映画祭でグランプリを受賞したとき、監督は出演者やスタッフとともにタコに感謝したといいます。
豆知識・トリビア
チェ・ミンシクは仏教徒で、蛸を食べた後はお祈りをしなければならなかったそうです。
豆知識・トリビア
酔っぱらって暴れるオ・デスの警察でのシーンは、監督が撮影を予定していた最後のシーンでした。チェ・ミンシク（オ・デス）は、娘のために買った羽のおもちゃで遊ぶシーンをはじめ、この「酔っぱらい」のシーンのほとんどをアドリブで演じています。また、ペントハウスのシーンでは、学校の校歌を歌うなど、多くのセリフをアドリブでこなしました。
豆知識・トリビア
チェ・ミンシクはテス役のために6週間のトレーニングと20ポンドの減量を行い、スタントワークもほとんど自分でこなしました。
豆知識・トリビア
デスの独房の絵に書かれているセリフは、「笑えば世界が一緒に笑う。泣けば一人で泣く」。これは、エラ・ウィーラー・ウィルコックスの有名な詩「孤独」の最初の一行です。