コンスタンティンの豆知識・失敗談

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  コンスタンティン

  2005年4月16日 上映 / アメリカ / 121分

  3.2/5.0

  5件

  かつて2分間だけ自殺に成功したことで、天国行きを閉ざされたジョン・コンスタンティン（キアヌ・リーブス）。天国に行くために自らの特殊な能力を生かして、悪魔払いのエクソシストとなるが……。

豆知識・トリビア

• 豆知識・トリビア
  運命の槍を包むために使われたナチの旗は銃撃戦の後に破棄されました。これは、旗がネオ・ナチスの手に渡ってしまうことを防ぐためです。
• 豆知識・トリビア
  運命の槍は、『ヘルボーイ』（2004年）で使用されたものと同じものです。
• 豆知識・トリビア
  コンスタンティンが「アンジェラまでもが自分に付きまとうゴーストになってほしくない」と言うセリフは、自分のせいで死んだ友人のゴーストに悩まされているというコミックの内容を表しています。
• 豆知識・トリビア
  地獄の風景は、核実験の古い映像を参考にしています。特に、爆発直後の急激な衝撃波は、周囲のものを崩壊させるため、無残な風景になっています。
• 豆知識・トリビア
  キアヌ・リーブスはホーリーショットガンの小道具を購入し、フランシス・ローレンス監督にプレゼントしました。

失敗談・うっかりミス

• 失敗談・うっかりミス
  (21分頃）神父はアンジェラに、自殺は大罪であるため、イザベルはカトリックの葬儀を行えないと告げます。教会は今でも自殺を罪と考えていますが、この判断は精神疾患の場合には通用しません。現代では、自殺は精神疾患の証拠とされており、イザベルは精神病院に入院していたので、カトリックの葬儀ができるかどうかは問題ではありません。自殺した人がカトリックの聖地に埋葬されることを拒まれることはなくなったのです。