アイルランドのおすすめ映画一覧

ザ・ローリング・ストーンズからコールドプレイまで、世界屈指のミュージシャンの写真をフレームに収め続けてきたアントン・コービン。『ラスト・ターゲット』ではハリウッドに進出し、映画監督としても認められた。しかし、世界中で活躍する彼の私生活はほとんど知られていない。カメラは、オランダで牧師の家庭に生まれ育ち、フォトグラファーとなるまでのアントン・コービンの軌跡を追う。

奇想天外な殺戮ショーで2012年のシッチェス映画祭を沸かせた『道化死てるぜ！』のコナー・マクマホン監督が贈るホラーコメディ。スーパーマーケットで働くティーンエイジャーのマットに驚天動地の事実が発覚。なんと兄のデコがヴァンパイアになってしまったのだ！ マットは兄を生かすべきか、それとも杭を打ち込んで滅ぼすべきかの二択に引き裂かれるハメに。原題は『ぼくのエリ 200歳の少女』の英語タイトルをもじったパロディ。

イギリス軍を脱走したアイルランド人兵士・フィーニーは、家族を殺した圧制者たちを血祭りに上げていく。フィーニーを捕らえるべく、戦争の英雄にして追跡のプロ・ハナ警部補が派遣されるが、ハナはかつてフィーニーの上官であり、共に戦った仲間だった。

我々の日々の思考・行動・趣味嗜好の基盤となるイデオロギー。当代きってのスター哲学者、スラヴォイ・ジジェクが「サウンド・オブ・ミュージック」、「タクシードライバー」、「ジョーズ」等の名作から、近作「ダークナイト」に至るまで、有名映画の一場面を引用、さらにはセットも再現する徹底ぶりで、そこに隠れたイデオロギーを読み解く！　\r\nナチズム、共産主義、資本主義、スターリニズム、民主主義、テロリズム、大量消費主義…イデオロギーには我々にとってどのような効用があるのか？「映画は究極の倒錯的表現である」とするジジェクによる、スリリングな知的挑発に満ちた現代思想・滅多斬り！

母の訃報を受け、アイルランドの実家へ帰ることになったトゥーロッホは、疎遠となっていた弟ローカンと再会する。\n1人では生活ができないローカンを叔母に預けようとするが、亡き母の「100の願い」を叶えるまで実家を離れないと駄々をこねだす！

生活苦で路上生活を余儀なくされていたアイザックは、盲目女性の家に忍び込み生活を始めることになる。だんだんと女性は家の異変と気配に気づいていくが、同時にお互い不思議な関係を構築していくこととなる...

ロンドンへ引っ越してきたばかりの女子高校生リヴ。彼女は、何やらミステリアスな雰囲気を放つヘンリーら４人の男子に導かれて、魅惑的な夢の世界への扉を開くこととなる。そしてハロウィーンを目前に控えたとある夜、“どんな夢も現実となる”という儀式を執り行う５人の前に、思わぬ落とし穴が待ち受けるのであった。

幼い少年のジェイコブは自分がオオカミだと信じていたため、精神科病院に送られる。社会復帰に向けて治癒的療法を受けることで、ジェイコブと患者仲間は自身が内に秘める動物の本能を抑えようとしていた。ジェイコブ（ジョージ・マッケイ）は、神秘的な“ヤマネコ”（リリー＝ローズ・デップ）と恋に落ち、愛のために本来の自分を抑えるかどうかというジレンマに直面する。

プライベートジェットの会社を営むマイクは、IT部門にいる派遣社員エドにあるトラブルを解決してもらう。それをきっかけに、彼はエドに好感を持って親しい間柄になる。しかし、その後エドは少しずつ家族のプライバシーに干渉するようになる。警戒して距離を置くマイクだが、その態度にエドは逆上。自身のスキルを総動員して、マイクと家族に対するサイバー攻撃を仕掛ける。