日本のおすすめ映画一覧

ふとした弾みで弟分の源太郎を斬った草間の半次郎。半次郎は源太郎の妹・おちかの頼みもあり、身代わりとなって源次郎の盲目の母・みねに仕える。2人を本当の母と妹に思えるようになったある日、悪貸元・虎五郎が目をつけていたおちかを連れ去ってしまい…。

ホーホー博物館の地下には、開かなくなった扉があった。ある日、何者かが侵入し、ワンコロけいさつが侵入者を捕らえるものの、怪しい車が犯人を連れ去ってしまう。裏で事件を操る犯罪者のシリアーティ教授は、秘宝「お・パーツ」を狙っており、おしりたんていは彼を捕まえるために国際警察ワンターポールのオードリー捜査官と共に捜査を始める。

祭りだ！喧嘩だ！江戸っ子気質!!御意見無用の鉄火肌で大活躍を魅せるのは、“べらんめぇ錦ちゃん”こと中村錦之助扮する一心太助！御城改築を笠に着て、悪の限りを尽くす旗本に「許しちゃおけねぇ！」と殴りこみ!! 主演・中村錦之助と監督・沢島忠がコンビを組んで大ヒットしたシリーズ第2弾！中村錦之助が一心太助と徳川家光の二役に挑戦するほか、月形龍之介の天下の御意見番・大久保彦左衛門役をはじめ、進藤英太郎、山形勲、中原ひとみ、丘さとみ、桜町弘子らの豪華演技陣が脇を固める痛快娯楽時代劇！

航平（多和田秀弥）は中学校時代に難聴を患って以来、孤立し殻に閉じこもったまま大学に進学する。ある日、彼は大学の裏庭で、やたら明るくて思ったことをすぐに口に出す太一（小野寺晃良）と出会う。彼らは次第に打ち解けるが、航平は校内での中傷や嫌がらせに過敏になっていて……。

昭和19年7月のマリアナ沖海戦惨敗、サイパン島玉砕で敗色濃厚の日本。そんな中、戦いに勝ち目がないのを承知で、1日も早く戦争を終わらせ祖国を救うために特攻を志願する兵士たち。九州鹿屋基地でも、最後に残った可動全36機が、8月15日朝、大空へ飛び立っていった。

建設現場での暴力団対策の仕事を通じてヤクザの桑原保彦（佐々木蔵之介）と知り合った建設コンサルタントの二宮啓之（横山裕）は、ある日桑原のいる二蝶会に映画製作企画を仲介する。しかし企画を持ち込んだ映画プロデューサーの小清水（橋爪功）は、二蝶会が用意した出資金を持ったまま姿をくらます。桑原は二宮を巻き込んで小清水を追い、関西からマカオまで資金回収に奔走するが……。

パリに住むザノ（ロマン・デュリス）は、恋人のナイマ（ルブナ・アザバル）と一緒に、祖国アルジェリアへ旅に出ることを決意する。その道すがら、2人は様々な音楽との触れ合いを経験する。

南部友助は自分の創設した南部産業株式会社の社長を退いたが、老いてもなお血気盛んで、娘たちには恋の狂言廻しをかってでていた。そんな友助をめぐり、様々な出来事が巻き起こる。娘夫婦が友助に内緒で見合いをセッティング。初恋の女性・八重ちゃんとの20年ぶりの再会。果たして友助の青春は甦るのか？

ある晩、夜道で酒をあおる綾子(街山みほ)を見かね、祐太(鈴木志遠)が声をかけると、彼女は地べたに寝転がって泣き叫び始めた。出会いは最悪だったが、お互いに人との付き合いが下手な二人はいつしか打ち解け、やがて恋に落ちる。彼らは部屋で一緒に食事をしたり、キスを交わしたりしながら共に過ごし、愛を育んでいくが、ある日、祐太が綾子に別れ話を切り出す。

新撰組八番隊組長の藤堂平助（八神蓮）は、幕府の目付役の護衛中に何者かの襲撃を受ける。何とその正体は、幕府転覆を狙う長州藩の吉田稔麿（高崎翔太）と陰陽師である土御門源春（佐々木喜英）に操られた柳生十兵衛だった。仲間の危機を救うため、新撰組三番隊組長斎藤一（馬場良馬）をはじめ、副長の土方歳三（馬場徹）らが立ち上がる。

東京で働くイラストレーターの怜（上野樹里）は営業と意見が合わず、突然会社を辞めてしまう。そんな時、妹の香（中村静香）から姉の瞳（本上まなみ）が入院したと手紙が届く。実家に戻ってみると、じつは入院したのは姉ではなくソリの合わない父（沢田研二）だった。怜は瞳に頼まれしぶしぶ家業の電気店を手伝うことに。

瀬戸内海に浮かぶ小さな孤島に四人家族が住んでいた。千太とトヨとその息子たち、太郎と次郎だ。島には水がないので、畑を耕すためにも、毎日船で大きな島へ水を汲みに行かなければならない。子供たちは隣島の学校に通っているので、彼らを船で送り迎えするのも千太とトヨの仕事だ。会話もなく、変化のない日常が続いていた。しかしある日、太郎が高熱を出してしまう。千太は医者を探すのだが…。

大学入学の数日前、広島から東京の祖師ヶ谷大蔵のアパートに引っ越してきた璃子（石井杏奈）は、ひと月前のことを回想する。新生活を送る部屋探しのため、父の肇（柳家喬太郎）と上京したもののなかなかいい物件は見つからなかった。2日目は物件巡りの前に、東京で暮らす他界した母の妹の真希子と会うことになっており……。