東アフリカで、レベッカ・ニャンデン・デ・マビオールは、南スーダンの母として知られている。夫は故ジョン・ガラン・デ・マビオール。\n2011年の独立以降も、南スーダンは内戦に明け暮れてきたが、脆弱な和平合意によって、国の不安定な状況に対して何かできる可能性が出てきた。\nニャンデンの娘であるアクオルとニャンクイルは、避難先で生まれ育った自分たちが南スーダン人と呼ばれることの意味を理解するのに苦労する。\nアクオルは、カメラの向こう側から母と妹を追うことを決意。\nこの作品の核には、家族と国を調和させようとする3人の女性の葛藤を描いた世代を超えた対話がある。