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アラビアン・ナイト 第1部 休息のない人々
2015年 / ポルトガル / 125分『熱波』(2012)などで知られるポルトガルの鬼才ミゲル・ゴメス監督が2015年に発表した全3部6時間21分の大作の第1部(『第2部 孤独な人々』(132分)、『第3部 魅了された人々』(125分))。「千夜一夜物語」をモチーフに、ドキュメンタリーとドラマの融合など、大胆な実験的手法で現代ポルトガルを描く野心作。“ポルトガルで今最も注目すべき才能”と呼ばれるミゲル・ゴメス監督は1972年生まれ。『自分に見合った顔』(2004)で長編デビューを果たし、本作に通じる実験的手法を用いた第2作『私たちの好きな八月』(2008)も高い評価を受けた。最新作『ツガチハ日記』(2021)は、第74回カンヌ国際映画祭「監督週間」でプレミア上映された。\n2013年、経済破綻寸前のポルトガル。造船所の閉鎖によって多くの失業者が発生、大規模なデモが起こる一方、養蜂業者はスズメバチの襲撃に頭を痛める。映画はやがてドキュメンタリーから一転、「千夜一夜物語」のように、夜明け前に鳴いて裁判にかけられる雄鶏や失業で恒例の寒中水泳大会に出られなくなった男の話など、混迷の現代ポルトガルを舞台にした様々な物語が語られていく。
ポルノグラフィックな関係
1999年 / ベルギー / 80分名も知らぬ男と女。ふたりの行く先は、いつものホテル118号室。雑誌の募集広告で知り合い、セックスだけの関係を結んだ男女の心の変化を繊細に描く官能ドラマ。
タンタンと私
2012年2月4日 上映 / デンマーク / 75分タンタンと仲間たちの活躍を描き、今も世界中で親しまれているベルギー生まれの人気漫画「タンタンの冒険」シリーズ。その作者であるエルジェはいかにしてスリルと興奮に満ちた物語を作り上げたのか? エルジェ本人や親交の深い人々へのインタビュー、創作の源となった人物との再会など貴重な映像を交え、タンタン・シリーズ誕生の軌跡を追う。
はちみつ色のユン
2012年12月22日 上映 / フランス / 70分群盗、第七章
2004年6月19日 上映 / フランス / 122分現代のパリ。とある試写室に男たちが集い、席に着くなりタバコを吸い始める。スクリーンには、豪邸で酒を飲みゲームに興じる大人たちを少女が射殺するシーンが映し出される。中世のジョージア。王は森で出会った羊飼いの娘を見初め、彼女を王妃として迎え入れる。内戦下のジョージア。街を装甲車が行き交う中、ひとりの浮浪者が酒瓶を抱えて通りに出る。革命前のジョージア。スリの男ヴァノは共産主義者のテロリストに脅されて彼らの一員となる。中世。サルタンは第一夫人に毒を盛られて倒れるが一命を取り留める。
死霊魂
2020年8月1日 上映 / スイス / 506分1950年代後半の中国。中国共産党に反動的な右派と名指しされた55万人が、強制的に収容所に送られた。大飢饉の発生で餓死者が続出し、生還率は10パーセントだったといわれている。それから半世紀、過酷な収容所生活の生存者たちがカメラの前に立った。
モダン・ライフ
2010年6月26日 上映 / フランス / 90分南仏にある山間のセヴェンヌ村で、88歳になる兄マルセルと83歳の弟レイモンは、羊飼いと酪農家して今も現役で働いている。彼らは独身で子どもはないため、おいのアランを後継者として育ててきた。アランは数年前、二人の子持ちのセシルと結婚して幸福に暮らしているが、年老いた兄弟は自分たちが仲間外れにされたようで気に入らない。
ワルシャワの柔肌(はだ)
1996年 / ポーランド / 110分トルパン
2008年 / ドイツ / 102分パリ猫ディノの夜
2013年7月13日 上映 / フランス / 70分ディノは女警視のジャンヌと娘のゾエの家で飼われているオス猫。ギャングのボス、コスタに父親が殺されてしまったことから、ゾエは失語症になってしまった。ある日、ダイヤモンドが埋め込まれた魚の形のブレスレットをディノが持ち帰ってくる。不思議に思ったゾエは、毎夜どこかに出掛けるディノを追跡。実は、夜のディノにはもう一つの顔があって……。
アルゲリッチ 私こそ、音楽!
2014年9月27日 上映 / フランス / 96分1941年、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスに生まれたマルタ・アルゲリッチは、幼いころからすでに音楽家としての頭角を現す。ペロン大統領のはからいにより奨学金をもらい、12歳でウィーン留学した彼女は16歳で二つのコンクールで優勝する。その後、24歳でワルシャワのショパン国際ピアノコンクールで優勝し、世界各地で人々を魅了し続けている。
真珠のボタン
2015年10月10日 上映 / フランス / 82分国土が縦に細長いことで知られる南米・チリ。そんな西パタゴニアと呼ばれるこの地域の海底で、あるボタンが見つかる。そのボタンを通じて、政治犯として殺された人々、祖国を奪われた先住民、そして過酷で雄大な自然の中で流された多くの血の歴史を映し出す。
La diagonale du fou(原題)
1984年 / フランス / 110分HELL
2011年 / ドイツ / 89分ブルーノート・レコード ジャズを超えて
2019年9月6日 上映 / アメリカ / 85分1939年、ニューヨークでジャズ専門レーベル「ブルーノート・レコード」が設立される。当初は小さなレーベルだったが、レコーディングにおいてアーティストに自由を与え、妥協なき信念によって数々の曲やアルバムを生み出してきた。スタジオにはロバート・グラスパー、ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーターといったアーティストが集結する。
死の谷間
2018年6月23日 上映 / アイスランド / 98分全てが死の灰に覆われた世界で、自分をただ1人の生存者だと思っているアン(マーゴット・ロビー)は、唯一放射能汚染を免れた小さな谷“第二のエデン”で愛犬と暮らしていた。ある日、彼女は珍しい車両と、防護服を身につけた黒人男性ジョン(キウェテル・イジョフォー)を見つける。彼は汚染された滝の水を浴びて体に変調を来すが、アンのおかげで助かる。
バハールの涙
2019年1月19日 上映 / フランス / 111分弁護士のバハール(ゴルシフテ・ファラハニ)は、クルド人自治区の町で息子と夫と共に平穏に暮らしていた。だがある日突然、過激派組織ISが彼女たちの故郷を襲い、男性は皆殺しにされ、女性たちは性的奴隷として売られ、少年たちは無理やりISの戦闘員養成校に入れられる。その数か月後、バハールは女性武装部隊を結成する。
フォスター卿の建築術
2014年1月4日 上映 / イギリス / 78分夜風の匂い
1999年 / フランス / 95分灼熱の肌
2012年7月21日 上映 / フランス / 95分俳優になることを目標にしているポール(ジェローム・ロバール)と恋人エリザベート(セリーヌ・サレット)は、画家である親友のフレデリック(ルイ・ガレル)に誘われローマにやってくる。フレデリックは美しい映画女優の妻アンジェル(モニカ・ベルッチ)と暮らしており、四人はローマでの日々を共に過ごす。深く愛し合うフレデリックとアンジェルだったが、二人の心は少しずつ擦れ違いが生じ、関係はきしみ始めていた。