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荘園の貴族たち
2020年 / ルーマニア / 200分『ラザレスク氏の最期』(2005)、『夜明け-ある平凡な殺人者』(2010)などのルーマニアの鬼才クリスティ・プイウ監督が、ロシアの哲学者ウラジミール・ソロヴィヨフの「三つの会話-戦争・平和・終末」を映像化、第一次世界大戦前夜のヨーロッパのある領主の館を舞台にした緻密な映像構成の会話劇。201分間緊張が持続する傑作。第70回ベルリン国際映画祭でプレミア上映され「エンカウンターズ」部門で最優秀監督賞を受賞、2020年のセビリア・ヨーロッパ映画祭では金のヒダルダ賞(作品賞)と脚本賞を受賞した。19世紀末のあるクリスマスイブ。大地主ニコライはハンガリー領(現ルーマニア)のトランシルヴァニアにある広い荘園の館に友人たちを招待する。貴族の婦人やロシアの将軍夫妻などが集まり、使用人たちは忙しく働いていた。ニコライとゲストたちは様々な価値観、文化、宗教観を持っており、死と反キリスト、進歩と道徳についての長い議論を繰り広げ、それぞれの世界観、歴史観、宗教観を語り合う。議論は白熱し、話題はしだいに深刻化して、文化や考え方の違いが鮮明となり、やがて険悪なムードが漂い始める…。
ブルース・ディッキンソン(アイアン・メイデン) サラエボの叫び
2018年6月9日 上映 / イギリス / 95分ドキュメンタリーは、今から遡ること24年前にブルースが、アイアン・メイデンを脱退した後の1994年。当時戦時下だったボスニア・ヘルツェゴビナ連邦の首都サラエボにて、自らのバンド:スカンクワークスを引き連れてライヴを敢行。その模様を撮影した。ブルースのインタビューは勿論のこと、当時激化する内戦のサラエボで、ライヴを行うために奔走したスタッフの証言や当時の映像を交えて、なぜそんな情勢の中、ブルースはなぜサラエボに向かったのか?サラエボの情勢はどうだったか?当時のブルースの動向を振り返る。
情けは人の為ならず
2023年 / アメリカ / 20分第二次世界大戦中、ナチス占領下のボスニア。イスラム教徒の女性がユダヤ教徒の友人を救うため全てをかける。50年後、状況は一変し・・・。実話に基づく感動の物語。
ノー・マンズ・ランド
2002年5月25日 上映 / フランス / 98分1993年6月。ボスニア紛争の最前線。霧で道に迷ったボスニア軍の兵士たちは、いつの間にか敵陣に入り込み、気づいたときにはセルビア軍の攻撃が始まっていた。唯一の生存者チキは、なんとか塹壕にたどり着き身を隠す。そこは、ボスニアとセルビアの中間地帯“ノー・マンズ・ランド”。偵察に来たセルビア新兵ニノと老兵士はボスニア兵の死体の下に地雷を仕掛けて引き上げようとする。その瞬間、隠れていたチキが二人を撃ち、老兵士は死に、ニノは怪我を負う。チキとニノの睨み合いが続く中、死んだと思われていたボスニア兵が意識を取り戻し……。
好きにしな
2016年 / ボスニア・ヘルツェゴビナ / 15分ある日アパートの玄関前に現れた見知らぬ女。どうやらここに居着く気でいる女を見て、アパートの主人はひどく嫌がった。あの手この手で座り込み女を追い払おうとするが、「好きにしな」の一言で華麗にかわされてしまう。2人の攻防は意外な展開に。
あの優しさへ
2017年 / 日本 / 64分
ハンティング・パーティ
2008年5月10日 上映 / アメリカ / 103分紛争から5年、未だ危険地帯のある2000年のサラエボ。かつては花形戦場リポーターだったサイモン(リチャード・ギア)、彼とともに戦火をくぐったカメラマンのダック(テレンス・ハワード)、そして新米テレビプロデューサーのベン(ジェシー・アイゼンバーグ)は、国連にもCIAにも捕らえられない戦争犯罪人“フォックス”を追うことに……。
夜行列車
2021年 / 日本 / 10分列車が暗闇を走っていく。乗客がみる夢のなかを金魚が漂う。
バーバリアンズ セルビアの若きまなざし
2016年1月16日 上映 / セルビア / 87分仮釈放中の青年ルカ(ジェリコ・マルコヴィッチ)はセルビアの町で暮らしていた。ある日、コソボ紛争中に行方不明になった父親が生きており、それを母親が隠していたことが発覚。何もかもがうまくいかず、ルカは地元のサッカーチームのトップ選手を負傷させてしまう。そんな中、セルビアからの独立宣言をしたコソボへの抗議デモに出掛けたルカは、ふと我に返り……。
Go West(原題)
2005年 / ボスニア・ヘルツェゴビナ / 96分
水になる雪
2018年 / ボスニア・ヘルツェゴビナ / 15分ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争中に包囲されていたサラエボでの実話。市内に暮らす二人の子供は、父親に頼まれて雪をかき集めてはひたすら浴槽に溜めている。水を得るため、子供たちは遠くから飛んでくる大砲やスナイパーの銃撃に負けじと、必死に父親からの言いつけを守ろうとする。
サラエヴォの銃声
2017年3月25日 上映 / フランス / 85分第1次世界大戦開戦の引き金となったサラエヴォ事件から100年後の2014年6月28日、その現場からほど近いホテル・ヨーロッパで記念式典が行われる予定だった。ジャーナリストは屋上で戦争に関する取材を行い、式典に招待された大物は演説のリハーサルに余念がない。一方、賃金の未払いに業を煮やした従業員たちはストライキを計画する。
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