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ペトルーニャに祝福を
2021年5月22日 上映 / 北マケドニア / 100分32歳のペトルーニャは、美人でもなく太めの体型で恋人もいない。大学で学んだことを仕事に生かせず、ポリシーに反して面接を受けるがセクハラされた上に不採用になる。その帰り道で彼女は、司祭が川に投げた十字架を手にした者に幸運が訪れるという、男性のみが参加する地元の伝統儀式に出くわす。
ビフォア・ザ・レイン
1996年2月3日 上映 / イギリス / 115分ハニーランド 永遠の谷
2020年6月26日 上映 / 北マケドニア / 86分北マケドニアの首都スコピエから20キロほどの距離にある谷で、自然養蜂家の女性が暮らしている。目の見えない老いた母親の世話をしながら生活する彼女は、「半分は自分に、半分は蜂に」という信条を貫いてきた。ある日、面識のない家族がトレーラーで突然やって来る。
どこでもない、ここしかない No Where,Now Here
2018年11月3日 上映 / 日本 / 90分スロベニアの首都リュブリャナでゲストハウスとアパートを営むイスラム教徒のフェデルは、結婚しているにもかかわらず宿泊する客や知人の恋人に手を出していた。妻のヌーダンはそんなフェデルに嫌気が差し、出ていってしまう。妻がとても大切な存在だと気が付いたフェデルは、ヌーダンを取り戻しにマケドニアへ向かう。
ザ・ウォーク ~少女アマル、8000キロの旅~
2023年 / イギリス / 80分アマルと呼ばれる高さ3.5メートルの人形が、同伴者のいない難民の子どもの苦境を知ってもらおうと、ヨーロッパを横断する旅にでる。道中でアマルは、同じような境遇にある難民や、自分を受け入れない大勢の人たちに出会う。アマルは、この旅で感じる希望と恐れを表現したリアルな声(シリア難民による内なる独白)を持つ実在の少女である。本作は、芸術的な手法で、安全と居場所を探し求めるアマルの旅を描きながら、様々な感情と葛藤する少女の姿を映し出す。
カイマック
2022年 / 北マケドニア / 106分『ビフォア・ザ・レイン』(94)でヴェネチア映画祭金獅子賞を受賞したマンチェフスキの新作。北マケドニアの首都スコピエの集合住宅を舞台とする群像コメディ。題名はトルコやバルカン半島で一般的な菓子の名前。
ヴェラは海の夢を見る
2021年 / コソボ / 87分コソボの女性監督カルトリナ・クラスニチの長編劇映画デビュー作。自身の母親の姿を主人公に投影させながら、男尊女卑の傾向が強いコソボの社会の中で強い意志を持ち、力強く生きる女性をパワフルに描いた作品。第78回ヴェネチア国際映画祭でプレミア上映され、昨年の第34回東京国際映画祭でグランプリを獲得、第45回ヨーテボリ国際映画祭では最優秀デビュー作に与えられるイングマール・ベルイマン賞を受賞した。\n手話通訳者の中年女性ヴェラは、高名な判事の妻であり、女優をしている娘の理解のある母であり、孫を愛する優しい祖母だった。だが、夫の突然の自殺によって彼女の平和な日常は崩れてしまう。やがて、死んだ夫が口約束していたと主張する親戚がやってきて、地元にある実家の譲渡契約書にサインしろとヴェラに強要する。ヴェラは理不尽なその申し出を拒否するが、村人や夫の友人たちは親戚の男を信用し、さらに悪徳高利貸しの脅迫が彼女や娘たちに迫ってくる。ヴェラは徹底抗戦を決意するが、やがて夫が賭博で大きな借金を背負い、実家をそのかたにしていたことが発覚する…。
読まれなかった小説
2019年11月29日 上映 / トルコ / 189分シナン(アイドゥン・ドウ・デミルコル)は大学卒業後、トロイ遺跡のそばにある故郷に戻って小説を出版しようと奮闘していた。しかし誰にも相手にしてもらえず、作家になるという夢は遠のくばかり。競馬に明け暮れている引退間近の教師である父イドリス(ムラト・ジェムジル)とは、反りが合わない。シナンは、父と同じ職業に就くことに抵抗を感じながらも、教員試験を受ける。
本当の目的
2015年 / マケドニア / 90分列車で出会ったヤナとマリカはすぐに打ち解ける。二人はヤナの暗い過去を秘めた田舎町に向かう。一つ一つ、秘密が暴かれていく。マリカは殺人容疑で逃走中、ヤナは過去の復習をしようとしていた。二人には協力する以外に道はなかった...
DUST ダスト
2001年 / イギリス / 127分シエラネバダ
2016年 / ルーマニア / 173分『ラザレスク氏の最期』、『荘園の貴族たち』 などのルーマニアの鬼才クリスティ・プイウ監督が2016年に発表したヒューマンドラマ。法要のため狭いアパートに集まった親族たちによる、ルーマニア民主化前後の世代間ギャップや価値観の違いから生じる終わりの無い議論、父と子の愛憎といった多様なテーマを173分に渡り一気に描き切る。2016年カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、ルーマニアのアカデミー賞にあたるゴポ賞で作品賞、監督賞、脚本賞など主要6部門を独占受賞した。