カナダのおすすめ映画一覧

呼吸器官、そして体が動かなくなる病気に侵されていることを知ったモーリス。余命はあと3年。だが体が動かなくなるまではあと数ヶ月。周りに迷惑をかけないために、彼は自ら安楽死を選択する。

サウスボストン大学の中でもひときわ華やかで一目置かれていた女子学生クラブKB。そのリーダーを務めたサラは皆から尊敬され、友達にも恵まれ、充実した学生生活を過ごしてきた。ところが卒業後、会計事務所に就職したものの、イベント好きな彼女は社内で浮きまくり。5年の月日が経っても、楽しかった学生生活が恋しくなるばかりだった。そんな折、KBが落ち目となり、存続すら危ぶまれているとの話を聞く。学生時代にリーダーシップを発揮してきた自分なら後輩たちの手助けができるのではと、KBを訪ねたサラは寮母になることを決意。早速、規定の人数を集めるためアイデアを出すが、リーダーのジェスをはじめ、学生たちは乗り気ではなく…。

ポーラは児童相談所のソーシャルワーカーとして、貧困や虐待の境遇に晒されている児童の保護を担っている。ある時、彼女は支援を求めて来所した子連れの女性スゼットとリーズを担当。彼女たちはリーダーのロックと小さなコミュニティを形成し、総勢29人で共同生活を送る集団だった。しかしそのコミュニティが“機関”に指定されたため、彼女たちに公的な支援を行うことは許されなかった。後日、同僚とコミュニティを訪れたポーラだったが、突然の来訪にも関わらずロックや女性たちに笑顔で歓待される。しかし部屋の隅に固まり、無表情でこちらの様子を眺める一部の子供たちや、児童相談所に来た際のリー ズの暗い表情と、目の前で見る満面な笑みの対比に不穏なものを感じ調査を始める。

絵画修復士として生計を立てながらも、アーティストになるという夢を諦めきれずにいるヘザー。そんな彼女が住む郊外の閑静な住宅街に、写真家をしているというタイラーが引っ越してくる。交流を重ねるうちに、優しく魅力的なタイラーに徐々に惹かれていくヘザーだったが、同時期に、街で連続殺人事件が発生し始める。

オプラ･ウィンフリー製作のドキュメンタリー作品。伝説的名優、シドニー･ポワチエの功績をたたえると共に、映画製作者や公民権活動家の顔を持っていた彼の知られざる秘密を解き明かす。デンゼル･ワシントン、スパイク･リー、バーブラ･ストライサンド、その他大勢の著名人へのインタビューも紹介する。