音楽のおすすめ映画一覧

ラップ界のスター、マネー･マークは、マネジャーのポールの手配で、アルバム制作に集中するためにバークシャー地方に移り住む。ラッパーとして生きることや、四六時中期待されるプレッシャーに幻滅していたマークは、作曲やレコーディングに集中できず、ほとんどの時間を近所の農場で過ごしていた。農業を学び自然の中でシンプルに暮らす生活は魅力的だった。ある日、マークは突如ＳＮＳで引退を発表するが、駆けつけたポールに音楽業界に戻るように説得される。

なにぬねののぬがおどりだすうた。

レニングラード・カウボーイズと旧ソ連退役軍人の大音楽隊とのジョイントライブの模様。 レニングラード・カウボーイズとアレクサンドル・レッド・アーミー・コーラス・アンド・アンサンブルが、1993年にヘルシンキで行ったコンサートの模様を収録。ロシア民謡「ヴォルガの舟歌」や、ボブ・ディラン「天国への扉」のカバーも披露。

かつて人気アイドルグループのメンバーだったヴィンス(エド・スクライン)は、今では落ちぶれて日々の生活にも困っていた。それでも夢を諦め切れない彼は、ロンドンのペッカムで単独ストリートライブに挑戦する。そこに抜群のリズム感を持つ自閉症の少年スティーヴィー(レオ・ロング)が現れ、二人は即興のジャムセッションを始める。

今や全世界をとりこにし続けているジャマイカン・ミュージック。人口300万人足らずの小国から、世界に影響を及ぼすほどの音楽がどのようにして生まれたのか。バニー・ウェイラー、グレゴリー・アイザックスらレゲエ・ミュージックの伝説たちに迫る一方、ジャマイカが抱える矛盾や問題を見つめながら、レゲエの真実をとらえていく。

2001年9月11日の全米同時多発テロ発生時、ニューヨークの空港に居合わせたポール・マッカートニー。テロによる惨状に大きなショックを受けた彼は、音楽の持つ力を信じてベネフィットライブ「コンサート・フォー・ニューヨーク・シティ」の開催を決意する。テロから1か月後、エリック・クラプトン、エルトン・ジョン、デヴィッド・ボウイ、ミック・ジャガーといった豪華な顔触れが結集し、まさに音楽の力を体現するような素晴らしいステージングを次々と繰り広げていく。

世界的ポップスターのファンシーＧは、次世代のすぐれたソロアーティストを発掘するオーディションを開催する。応募者の中には、若き３人のミュージシャンがいた。ほどなく意気投合した３人は、ひそかに“ハニー・ガールズ”の名でグループを結成。正体を隠して投稿した動画が、瞬く間にネットで注目される。ファンシーＧに知られたら失格になると考えて事実を隠していた彼女たちだが、ついには名声か友情かを選ぶ時がやってくる―。

軍人の兄の代わりに、母の看病に尽くしたことでエンジニアの夢を諦めたチャーリー。今は小さな町の整備士として暮らしている。母の死後も、自分が選んだ決断に後悔はせず、納得した人生を送っているつもりだった。ある日、長く続くハイウェイで故障した車を引き取りに行ったチャーリーは、車の持ち主で歌手を目指すナンシーと出会う。彼女と整備工場へと向かったチャーリーは、修理の合間に町のお祭りに誘い、ナンシーをライブ会場のステージに上がるよう導く。突然のサプライズに躊躇するナンシーだったが、チャーリーの言葉に押され歌い始める。互いの人生や夢を語り合った2人はやがて惹かれ合っていくのだが...。