ロマンスのおすすめ映画一覧

永遠の独身男を自称する30歳のルイス (カイオ・カストロ) は、お節介な母と3人の姉妹を除いてどんな女性とも深く関係を築いたことがありません。ところが、余命わずかと告げられた母親に、最期の願いはルイスの結婚を見届けること、さもなくば財産を相続できないと言われると、しかたなく偽りの妻を雇うことにします。

モデルのダイアナはテレビ番組がきっかけでロバートと知りあう。彼は既婚者だったがダイアナの魅力に惹かれ、2人は同棲を始める。やがてロバートが忙しくなり、暇を持て余したダイアナは若社長のマイルスに出会い、彼の紹介で端役として映画に出演するが…。

1989年の夏。後に米国大統領となる青年バラク・オバマは、先輩弁護士のミシェルと初デートに出かけ、シカゴで最も治安が悪いとされるサウスサイドで一日過ごす。

性に興味津々の15歳の少年・フィリー。夏休みの旅行が中止となった彼のもとへ、ヨーロッパからセクシーなメイド・マローがやってくる。ある夜、マローの部屋をのぞいていたフィリーは見つかってしまう。ところが、マローは彼を部屋に招き入れる。

ウェブ制作会社の営業アシスタントとして勤務している28歳の大原春子(武田梨奈)。会社の先輩・岩田伸吾(染谷俊之)に憧れるものの自分には不釣り合いだと諦め、本当の幸せとは何かと悶々(もんもん)とする日々を送っていた。ある日、恋愛ゲームをインストールすると画面の中からナポレオン・ボナパルト(濱正悟)が現実の世界へと飛び出してくる。幸せ探しの手助けを申し出たナポレオンと同居することになった春子は、端正な顔立ちの彼の言葉に導かれるようにして幸福について深く考えていく。

40歳の誕生日は、特に派手なことをせずに迎えるつもりだったプリンセス。ところが、親友が到底忘れられないようなパーティーを開いたことで、彼女の世界は大きく揺れ動くことに。

サブちゃんは新宿・面相組の若頭・星永小百合の右腕。男気にあふれ、男にも女にもよくもてるサブちゃんが初めて好きになった女が恋子で、彼女一筋。一方、恋子もサブちゃん一筋なのだが、天真爛漫で無防備。そんな2人を待ち受けていたヤクザ渡世は…。

運に見放されたバートは不思議な女性ヴィエナと出会い、たちまち激しい恋に落ちる。しかし魅惑的な週末のデートで予想もしなかった事実が発覚。なんとヴィエナは未来からきたタイムトラベラーだった。やがて別れが近づき二人の関係はどうなるのか?そしてヴィエナの身に異変が起きるー。

知的障害を患う青年チャーリーは、脳手術によって一般人を上回る知能を身につけた。そして実験用のネズミ、アルジャーノンと仲よしになる。だがある日チャーリーは、彼と同様の手術を施されたアルジャーノンの死を目撃してしまう。恐怖に駆られたチャーリーは、手術前の状態に戻ることを希望するが……。原作はダニエル・キイスの小説『アルジャーノンに花束を』。

1988年、アダム（ジョン・クラシンスキー）はアメリカ合衆国最北の街、アラスカ州バローにテレビリポーターとして派遣されていた。ある日、彼は3頭のクジラの親子が氷の下に閉じ込められているのを発見。そのニュースをテレビ局へ送ったところ、アダムの元恋人で、国際環境NGOグリーンピースの活動家レイチェル（ドリュー・バリモア）から電話が入る。

今世紀最大の皆既日食に世間が沸く中、月野うさぎとちびうさはゴールデンクリスタルの封印を解く「選ばれたる乙女」を探すペガサス・エリオスに助けを求められる。同じころ、街に謎のサーカス団「デッド・ムーンサーカス」がやってくる。彼らは月と地球、さらには宇宙の支配をたくらんでいた。ちびうさがエリオスに恋する一方で、地場衛はうさぎの足を引っ張っているのではないかと考え、うさぎは衛を危険な状況に引きずり込んでいると苦悩していた。

母を亡くし農業を営む父ロジャーと暮らす少女チャーリーには、幼い頃からヒューゴという男の子の友達がいた。しかし彼の姿はチャーリーにしか見えない。なぜならヒューゴはチャーリーの空想が作り出した幻の存在だったからだ。心配する父は診療療法などを試すが効果はなく、やがて大人になったチャーリーは状況を察するようになり、人前ではヒューゴとの会話を避けるようになっていた。それでも2人の仲は変わらぬままだった。ある日、地方に住む独身農家のドキュメンタリー番組を撮りたいと、テレビ局ディレクターのガイがロジャーのもとを訪ねてきた。やがてチャーリーはガイに心惹かれるようになっていくが、ヒューゴに激しく嫉妬され…。繊細な心の機微から奇跡を描くファンタジック・ラブストーリー！やがて意外な真相がヒューマニスティックな感動を伴い、胸に優しく打ち響いてくる珠玉の一作！

幼い娘のアキ(新津ちせ)と暮らしている脚本家の豪太(濱田岳)と妻のチカ(水川あさみ)の夫婦仲は、冷え切っていた。稼ぎがないためチカにののしられていた豪太に、仕事のチャンスが舞い込む。実現の保証はなく取材の渡航費も出ないが、豪太はこの企画を成功させ、さらには妻との関係を修復しようともくろみ、家族に香川への取材旅行を提案する。