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アレックス
2003年2月8日 上映 / フランス / 98分ある男を探してゲイクラブへ押し入る2人組。彼らは男を見つけ出すと凄惨な暴力を加える。発端はあるパーティの夜。マルキュスは会場に残り婚約者アレックスを一人で帰してしまう。その直後、アレックスはレイプに遭い、激しい暴行を受けてしまうのだった。自責の念に駆られるマルキュス。彼は友人でアレックスの元恋人のピエールとともに犯人探しを開始する。やがて、女装ゲイ、ヌネスを探し出した2人は、ヌネスからついにテニアという男の名を聞き出すのだった…。<邦題はモニカ・ベルッチ演じる主人公の名前。原題は「ひっくり返せない、不可逆、取り返しがつかない」を意味するフランス語で、いくつかの文字が裏返されている。シークエンスは後に起こったものが先にあり、時系列的には最初のシーンがラストに示される。また、エンドロールが冒頭で逆回しされ、クレジットの文字R/E/Nが鏡文字となっている。およそ9分にわたるレイプシーンの描写は評価がわかれた。>
警察官
1933年11月30日 上映 / 日本 / 121分
コロンビアーナ
2012年9月1日 上映 / アメリカ / 108分1992年、南米コロンビア。麻薬組織のマフィアたちに目の前で両親を惨殺された9歳の少女カトレヤは、その場を逃れてシカゴでギャングとして生きるエミリオ(クリフ・カーティス)に身を寄せる。彼のもとで殺しのスキルを習得していったカトレヤ(ゾーイ・サルダナ)は、美しいプロの殺し屋として成長する。その技術を駆使して両親を殺した者たちに復讐(ふくしゅう)を果たそうと、彼らの所在を探りながら、殺しを重ねていくカトレヤ。だが、FBIやCIAをはじめとする捜査機関が、そんな彼女をマークし、行方を追い始める。
カリブの熱い夜
1984年5月19日 上映 / アメリカ / 121分かつてはプロ・フットボールの花形選手だった男が、社交界から逃避したある女性を追跡することに。やがてふたりはカリブ海で恋に落ち……。レイチェル・ウォード、ジェフ・ブリッジス主演のミステリー。
三人
1925年 / アメリカ / 86分
疑惑
1982年9月18日 上映 / 日本 / 127分「砂の器」の名コンビである松本清張(原作・脚色)と野村芳太郎監督のコンビによる、推理サスペンス・ドラマ。桃井かおりと岩下志麻を主役に迎え、自動車事故で死亡した富山の財閥と、その夫人に着せられた保険金殺人の疑惑を辣腕女弁護士が解明してみせる。富豪の後妻に桃井かおりが扮し、その独特のエロキューションや、悪女と呼ばれる女のふてぶてしさ、可愛らしさを見事に表現。対する女弁護士には岩下志麻が扮し、終始毅然とした“理性の女”ぶりを発揮。そのクールな表情は、時としてホラー映画さながらの冷徹さを見せるほど。 この“理と情”のシンボルとも言えるふたりの女を、野村監督の演出は見事な対比で描いて見せ、事件の概要をも彼女らの言動を通して観客がすんなり理解出来るあたりの手腕はさすが。また桃井の後妻は過去に関する描写にウエイトを置いている一方、岩下の弁護士は離婚歴があり、夫側にいる娘とのやりとりを通してしか、「なぜ、彼女がそういう女になったか?」について言及していない、この描きわけが面白い。観客としては当然、桃井の悪女のほうに感情移入しがちなのだが、その彼女の窮状を救うのが、岩下の冷静な判断力と推理であるあたりの皮肉とカタルシスが、爽快な後味を与えている。ただし判決確定後、ふたりの女が交わす本音のやりとりは、両女優の演技合戦という意味も含めて、世の男性諸氏を恐怖のどん底にたたき落とすほどの壮絶さ。ご注意を。
容疑者 室井慎次
2005年8月27日 上映 / 日本 / 116分2005年2月某日、警視庁・室井管理官(柳葉敏郎)が、自らが指揮をとった殺人事件の捜査の責任をとらされ、逮捕されてしまう。警察庁と警視庁の確執が絡み、新城(筧利夫)や沖田(真矢みき)の尽力も虚しく、事態は最悪の状況になり……。
カップルズ
1996年12月7日 上映 / 台湾 / 121分
ぼくは怖くない
2004年3月20日 上映 / イタリア / 109分1978年の夏、南イタリア。麦畑が一面に生い茂る小さな村に住む10歳の少年ミケーレ。彼はある日、廃屋の裏で不思議な穴を発見する。中を覗いてみると、なんと鎖に繋がれている少年がいた。事態が飲み込めず混乱するミケーレ。恐怖のあまり誰にも打ち明けられない彼だったが、どうしても気になって何度も穴に行くようになる。やがて、穴の中にいた少年フィリッポも心を開き始め、2人は次第に友情を育んでいく。しかしある時、ミケーレは彼の父や村の大人たちの会話を盗み聞く。どうやらそれは、あのフィリッポに関わる何か恐ろしいことのようだった…。
青の炎
2003年3月15日 上映 / 日本 / 116分湘南の高校に通う17歳の少年、秀一は母・友子と妹・遥香との三人で穏やかに暮らしていた。ところがある日、母が10年前に結婚してすぐに離婚した男・曾根が現われ、家に居座ってしまったことから、平和だった家庭は一変する。曾根は傍若無人に振る舞い、母ばかりか妹にまで暴行をはたらこうとするのだった。やがて、警察や法律では問題が解決できないと悟った秀一は、自らの手で曾根を殺害する決意を固める。そして、“完全犯罪”の計画を練り上げると、それを実行に移す。恋人の紀子にわずかな不審を持たれた以外、その犯行は完璧なはずだった…。
脱獄の掟
1948年 / アメリカ / 79分ギャングのジョーは組織によってわなにはめられ、強盗の罪を1人で背負い投獄された。彼は愛人・パットの手助けで脱獄を果たし、約束の分け前5万ドルをギャングに要求しようとする。しかし、組織のボス・リックはそれを事前に知り、刺客を送り込む。
告発
1995年4月22日 上映 / アメリカ / 122分全米一悪名高きアルカトラズ刑務所を閉鎖に追い込んだ、一人の囚人と彼を支えた若き弁護士の友情を描く、実話の映画化。死刑確実と言われていたアルカトラズ刑務所内で起こった殺人事件を担当することになった若き弁護士ジェームスは、犯人の囚人ヘンリー・ヤングを調べていくうちに彼の有罪に疑問をもつようになっていった。やがて彼はアメリカ合衆国に真っ向から闘いを挑んでゆく……。
我が人生最悪の時
2023年7月28日 上映 / 日本 / 92分永瀬正敏が林海象監督と組んだ“私立探偵濱マイク”シリーズの記念すべき第1作。「夢みるように眠りたい」でデビューして以来、レトロなテイストなど独自の映画世界を追求してきた林監督。本作では人気俳優・永瀬を、チャーミングな私立探偵、濱マイク役に据えて、監督ならではの本領を存分に発揮。ほぼ全編モノクロというスタイリッシュな映像を駆使し、中華街などの横浜、台湾でロケをし、エキゾチックな中にもどこか郷愁を誘う、往年の日活無国籍アクション風のムードを醸すことに成功。 横浜・黄金町にある映画館・横浜日劇の2階に事務所を構える私立探偵の濱マイク。ひょんなきっかけで知り合った楊海平という台湾人青年からその兄、楊徳健を捜してほしいと頼まれる。実は楊徳健はかつて台湾マフィアに属していたが、組織を裏切って日本に逃亡し、帰化したアジア系外国人から成る新興暴力団の黒狗会へと入会。兄の命を消すよう組織から命じられた楊海平が、その居場所を突き止めるべくマイクの手を借りたのだった。
ブロウ
2001年9月15日 上映 / アメリカ / 123分暴力と欲望にまみれた麻薬取引が横行した1970年代。麻薬密売を始めたジョージ・ユングは裏社会で商才を発揮し、麻薬王パブロ・エスコバルの信頼を勝ち取ってゆく。
コラテラル
2004年10月30日 上映 / アメリカ / 120分タクシー運転手のマックス(ジェイミー・フォックス)はロサンゼルスで12年間まじめにタクシー運転手という職業をこなしていた。ある日、客として乗せた女性検事アニー(ジェイダ・ピンケット=スミス)との会話をするうちにささやかだが心が通じ合い、アニーはマックスに自分の名刺を渡して車を降りる。
クルージング
1981年1月24日 上映 / アメリカ / 102分70年代初頭に、ニューヨークで起きた一連の残忍なホモ・セクシャル殺人事件を解決しようと、ニューヨーク市警察が、囮捜査官をクリニッジ・ビレッジの”ハードゲイ”地帯にもぐりこませる…。
セルビアン・フィルム
2012年1月21日 上映 / セルビア / 104分元ポルノスターのミロシュ(スルジャン・トドロヴィッチ)は、高額ギャラをもらえる映画への出演を持ちかけられる。妻子との平凡な日々を送っていたものの、生活に困っていたこともあり、ミロシュは怪しみながらも迎えの高級車で依頼人の元へ。そこでミロシュは、富豪のクライアントの要求に応える芸術的なポルノ映画に出演してほしいと頼まれ……。
その夜の妻
1930年7月6日 上映 / 日本 / 66分病床の娘・みち子の治療費を工面するために強盗を働いた周二。金を盗んだ後、警官隊の追跡から逃れてタクシーで自宅へと向かった彼は、妻・まゆみに奪った金を渡し、娘の病気が治った暁には自首をすると誓う。だがその時、予期せぬ人物が家を訪ねてくる。
ハード・ボイルド/新・男たちの挽歌
1992年10月31日 上映 / 香港 / 127分ジョン・ウー監督が『ハード・ターゲット』(1993)でハリウッド進出を果たす直前の1992年に発表したバイオレンス・アクション満載の香港ノワール超大作。全編ハードでパワフルなジョン・ウー・タッチの銃撃戦の連続で、ウー監督が香港映画界でやれることをやり切った集大成的作品。第12回香港電影金像奨で最優秀編集賞を受賞した。劇中の死者数は307人で、現代劇の銃撃戦映画としては『ジョン・ウィック』シリーズ各作品等を遥かに凌駕し映画史上最高。物語は本家『男たちの挽歌』シリーズとは内容的には一切関係ない。2007年にはジョン・ウーの監督によるゲーム版の続編「ストラングルホールド」が製作された。\n1997年、中国返還目前の香港。腕利きの刑事テキーラは、拳銃の密輸グループの取引現場を押さえようとある茶館で張り込むが、激しい銃撃戦となり、犯人たちは全員射殺するも一般市民や警官にも多くの死傷者を出し、相棒のベニーが命を落としてしまう。数日後、凄腕の殺し屋トニーの手によって、図書館で武器密輸の関係者が殺された。テキーラは捜査の過程でトニーと出会い、銃撃戦を繰り広げながら奇妙な友情を感じるようになる。トニーは実は潜入捜査官で、ジョニー率いる犯罪組織を壊滅させることが彼の目的だった。事情を知ったテキーラはトニーと反目し合いながらも、協力してジョニーの秘密武器庫がある病院に侵入、壮絶な死闘がはじまった…。
SFソードキル
1986年12月20日 上映 / アメリカ / 81分敵の襲撃で川の激流に飲まれた戦国時代の武士、タガ・ヨシミツ。400年後に発見された氷漬けの遺体は、LAの最新蘇生技術で息を吹き返した……。