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占領都市
2024年12月27日 上映 / イギリス / 266分オランダの首都として栄えたヨーロッパ屈指の大都市アムステルダム。運河が流れる「水の都」としても知られる風光明媚なこの街には、第二次世界大戦中の1940年5月から5年間、ナチス・ドイツの占領下におかれた恐怖の記憶がある。この間、人々は人権や言論の自由を奪われ、ユダヤ人を中心に多くの犠牲者が出た。有名なアンネ・フランクのように強制収容所へ移送された人は10万7千人。統計では、その内の実に10万2千人が虐殺されたとされている。「二度とこうした歴史を繰り返さないために」と映画化を構想したのは『それでも夜は明ける』でアカデミー賞(R)作品賞・助演女優賞・脚色賞の3部門を受賞した英国出身の映画監督スティーヴ・マックイーン。製作はA24、歴史家で妻のビアンカ・スティグターが2019年に著した「Atlas of an Occupied City(Amsterdam 1940-1945)」を原作とし、傑作『SHOAH ショア』をも彷彿させる4時間11分の大作ドキュメンタリーとして完成させた。 アムステルダムを第二の故郷として暮らすマックイーンが目指したのは、単なる知識や情報としてではなく、場所をして語らしめ、当時の記憶を鮮烈に蘇らせるような映画。アーカイブ映像の使用やインタビューによる回想はあえて使わず、35mmフィルムで130ヶ所にも及ぶ「現場」を正確に捉えることで、計り知れぬ恐怖の日々を体感させる。子供たちの声が響くにぎやかな公園、美しいレンガ造りの家…それらの美しい風景も、忌まわしい虐殺の記憶を持っている。これは、約80年前の過去と現在との距離を取り払う挑戦であり、マックイーンとA24にしか到達しえないスケール感と野心に満ちた記念碑的な映画だ。 撮影は「ドキュメンタリーの一般的な撮り方は自分に合わない」と話すマックイーンが一言「素晴らしい」と絶賛したレナート・ヒレッジが担当。音楽は同じくA24製作の『aftersun/アフターサン』でも劇伴を担当したオリバー・コーツが担当。王立映画アカデミー、ロンドン・コンテンポラリー・オーケストラ出身でチェリストでもあるコーツは、クラシカルな素養と電子音楽を融合した幻惑的で浮遊感のある音像を作り上げた。
The Final Insult(原題)
1997年 / ドイツ / 55分
シリウス
2015年2月28日 上映 / アメリカ / 117分
Ethnic Notions(原題)
1986年 / アメリカ / 57分
リル・ウェイン ザ・カーター
2009年 / アメリカ / 75分中毒性の高い声と攻撃的な歌詞、類稀なラップスキルと個性的なキャラクターで絶大な人気を誇るリル・ウェイン。100万枚を越える初週売上げを記録し、全米アルバム・チャートNO.1を獲得、累計380万枚を売り上げた最大のヒット作 「カーターIII」リリース前後のリル・ウェインに密着取材したドキュメンタリー。無許可で自身の楽曲を使用し、スキャンダラスな描写の映像が使われたとしてリル・ウェイン本人が訴訟を起こすも、制作者のクインシー・ジョーンズ3世は正規の手続き\r\nを踏んでいると敗訴となった後、サンダンス映画祭でプレミア上映された衝撃の問題作!
ピカソ-天才の秘密/ミステリアス・ピカソ
1957年5月25日 上映 / フランス / 78分
Premios nacionales(原題)
1969年 / スペイン / 5分
Bama Rush(原題)
2023年 / アメリカ / 100分
Lydia Lunch: The War Is Never Over(原題)
2019年 / アメリカ / 75分
日本と原発 4年後
2015年10月10日 上映 / 日本 / 138分原子力発電所から出る放射性廃棄物の処理が問題視され、常磐自動車道には放射線量標識が立ち並ぶなど、福島第一原子力発電所の事故から4年たっても状況は全く改善されない。低線量被ばくに悩む母親たちの苦悩や、テロや戦争で原発が核兵器と化す可能性や東京電力元役員の裁判など、原子力発電の仕組みや歴史、原発をめぐる社会構造などに識者へのインタビューを通して迫る。
川との対話
2023年 / イギリス / 50分
All Light, Everywhere(原題)
2021年 / アメリカ / 109分
彼女の名はサビーヌ
2007年 / フランス / 85分
Valentin de las Sierras(原題)
1971年 / アメリカ / 10分
Untold: エア・マクネア殺人事件
2024年 / アメリカ / 58分伝説的なNFLのクォーターバック、スティーブ・マクネア。その成功の軌跡と、2009年のショッキングかつ不可解な彼の死の真相に迫るドキュメンタリー。
マディ・トラック
2015年 / アメリカ / 72分
Patrice: The Movie(原題)
2024年 / アメリカ / 102分
Oasis(原題)
2024年 / チリ / 80分
ガッシャーブルーム 輝ける山
1985年 / 西ドイツ / 45分
私が私である場所
2023年12月8日 上映 / 日本 / 87分⽇本の俳優、タレント⼈⼝数およそ 24000 ⼈(WEB 調べ参照)。\nTV などで活躍する俳優ですら、ほとんどの俳優はまだまだ世間には認知されていない程に⼈⼝は多い。\n特に「インディーズ映画」と呼ばれる低予算映画には、タレント名鑑などにも記載されていない名もなき俳優たちが多く集まっている。\nそこには⼀体どんなドラマが隠されているのだろうか?\n緒⽅貴⾂監督の新作映画『シンデレラガール』は、主役から脇役までほぼ全ての役をオーディションで選出。\n応募総数約 2000 名以上の中から主役に選ばれたのは 16 歳(当時)にして、すでに 10 年以上のキャリアを持つ伊礼姫奈だった。\nその⼀⽅で、この映画のスタッフとして働きながら、セリフのない役を演じる俳優たちがいた。\nそれは必ずしも陽の当たる役ではない。\nしかし⼀つの役を⼤切に扱い、懸命に役を演じていく。\n様々な環境や⽴場で参加する俳優たちは⼀体何を⽬指し、何を感じ、俳優⼈⽣を過ごしているのか…\nインディーズ映画に集まる俳優たちの光と影、そして夢を追う彼らの今を追った。