ファンタジーのおすすめ映画一覧

あたるたちは大財閥・面堂家に伝わる鬼姫伝説をモチーフにして自主製作映画を撮っていた。主役はラム。だが、撮影の都合で面堂家の守り神とも言われる老木・太郎桜を切り倒してから、ラムの身に次々と異変が起こり始める。まずラムの電撃のパワーが落ち、角がなくなり、飛行能力まで失ってしまったのだ。そればかりか、みんなの心の中からもラムの存在が消えつつあった。そのうえ、友引町自体にも奇妙な現象が発生。事件の真相を調べ始めたあたるたちは、太郎桜の根から鬼姫の遺骨を見つける。

あるとき、ゴブリン退治に向かった令嬢剣士が行方不明になってしまう。令嬢剣士を捜してほしいと依頼されたゴブリンスレイヤーたちは、北の雪山に向けて出発する。しかし彼らは、ゴブリンの群れによる襲撃などの一連の行動に疑問を感じていた。やがてゴブリンスレイヤーたちは雪に囲まれたとりでで、強力な何者かに統率されたゴブリンたちとの戦いに挑む。

ゼス率いるワルキウレス部隊の襲撃に対し、クリシュナ軍は城内のゴゥレム部隊を集める。この戦いがゼスの本意ではないと信じるライガットは、交渉のため単身出撃。ゼスと4年ぶりの再会を果たすが、お互いに一歩も譲らず、交渉は決裂してしまう。

ロックが危険な思想として政府に禁じられている近未来の日本。政府を批判したカリスマ・ロッカー、ジュントクはバンドメンバーと佐渡に流される。島で彼は謎めいた女ミランダに出会い、彼女が口ずさむ鬼の歌に興味を抱く。やがて、その歌に不思議な力が秘められていることを知ったジュントクは、歌の秘密をひもといていく。

白人の人生を楽にすることを至上命題として献身する魔法使いの黒人の秘密結社。本作はそんな組織にスカウトされた青年アレンを描く斬新な風刺コメディだ。

怪物が住むという伝説が残る森で、近隣住民が行方不明になる事件が発生。捜索の依頼を受けた傭兵部隊のグリーンたちは、古代から地中で生き続け、現代に復活した魔獣・ドラゴンと遭遇する。仲間が次々と犠牲になるなか、グリーンは最後の賭けに出る。

ノルウェー西部の荒野で、エリックは不可解な事故によって誤って少年を殺害してしまい、警察に連行される。心理学者のクリスティーンはエリックと面会し、実際に何が起きたのか解き明かそうとする。彼女はエリックが故意に人を殺すような人間ではないと信じて同情するが、アメリカ大使館が彼の身柄を引き渡すよう求めてきたため、二人は逃亡を企てる。

ふとしたことから、人形劇団「こけし座」と知り合った魔美は子供たちに夢を与える彼らの姿に感動する。翌日、人形をなくして泣いている女の子・めぐみと出会った魔美は人形を探す約束をするが、それにはある秘密があった。魔美はこけし座の青年たちとめぐみに元気をとり戻そうとする。しかし、そのこけし座に危機が訪れる。

盲目のぼんくら映画監督が仕切っている低予算インディー映画。撮影クルーの間で三角関係のこじれが発覚し、現場はまとまらずにいた。そんな撮影現場に、いきなり連続殺人犯が現れる。ただでさえトラブル続きの現場は、阿鼻叫喚の地獄へと変貌していく。

1934年に製作・公開された特撮映画をリメイクした作品。2018年9月。テレビ局の下請けをする映像制作会社ディレクターの村田は、84年前に大仏が動いたという事実を知り、それをテレビ番組のネタとして使えないかとテレビ局プロデューサーの田中に提案する。田中は大仏が動いたとことに半信半疑ながらも、村田に製作のGOサインを出し、村田は取材のため愛知県東海市の聚楽園へ向かう。そこにはかつて、人々の祈願に応じて立ち上がったという聚楽園大仏があった。

STUDIO4℃とバンダイビジュアルが1997年に制作した短編アニメーション。人々から音楽を奪い、街を支配する怪物ノイズマンと、音楽の実によってノイズの呪縛から解き放たれた少年少女達の戦いを描く。