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世界の紛争地を駆け巡ってきた須賀川拓は、TBSテレビのJNN中東支局長として、中東やヨーロッパなどのニュースを多数発信してきた。パレスチナのガザ地区では妻と4人の子供たちを空爆で亡くした男性を、一方のイスラエルではガザから飛来するロケット弾に対して放たれる迎撃ミサイルの様子などを映し出す。そしてアフガニスタンでは、タリバンの支配下で女性の人権が抑圧される実態などをカメラは捉える。

音楽業界で長年コンビを組んできたドミニクとエディ。ある週末、ドミニクの彼女・ローラも誘い山奥へキャンプに向かう。今後について話しあおうと思っていた矢先、ローラがドラッグ精製所を見つけ、射殺されてしまう。やがてドミニクも組織に捕らえられ…。

議員の娘の岸菜穂子(永井彩加)はクラスの中心的人物で、高校生ラジオDJとして働いていた。ある日、転校生の清水洋輝(織部典成)に意外な一面を見られた菜穂子は、彼に本音をもらす。一方、ダンサーになる夢を持つ里見おと(三原羽衣)は、萩原隆(南北斗)が学校に来ない理由を知り、自分の夢を捨てて彼を手伝うと言い出す。

気を失った小池萌（浅川梨奈）は、9人の高校生たちと一緒にバンに乗せられ、ある場所に連れて行かれる。そして、殺し合いの勝者に1億円が与えられる「人狼ゲーム」が始まる。参加者は、村人が用心棒と予言者の2人、人狼が1人に、狂人が7人という“狂人村”。狂人の生存条件は人狼の勝利で、村人が生き残るには多数決の投票だけが頼りだった。

仮面ライダーセイバーこと神山飛羽真(内藤秀一郎)たちが「機界戦隊ゼンカイジャー」の世界へ、ゼンカイザーこと五色田介人(駒木根葵汰)らが「仮面ライダーセイバー」の世界へ迷い込んでしまう。飛羽真や介人たちは混乱の鍵を握る謎の少年(鈴木福)と出会い、世界を崩壊させようとするアスモデウス(谷田歩)との戦いに挑む。

食品会社で働く30歳の派遣OL・沢田美奈子は、仕事にも恋愛にも情熱を持てず、退屈な毎日を送っていた。ある日、親友に連れられて行ったダーツバーで、イケメンスタッフの篠塚に一目惚れした美奈子は、彼に気に入られたい一心でダーツを始めるのだが…。

ある日、暗い夜道で別人と間違われ、浪人から斬りつけられそうになった仕掛人の梅安。数日後、梅安は仕掛人の元締め・音羽屋から、ろうそく問屋の伊豆屋の暗殺を依頼される。伊豆屋はここ数年、急速に財力をつけていたが、その正体は謎に包まれていた。伊豆屋が医師の宗伯と密会しているところを見張っていた梅安は、先夜の浪人・小杉十五郎とばったり再会。十五郎は、ある娘を窮地に追いやった宗伯の命を付け狙っていた。

塾講師の波多野（仲村トオル）は、失踪（しっそう）した塾の教え子・広瀬ゆかりを捜すため、再び東京へ。失踪（しっそう）事件の背後に12年前自分を都内の名門女子高から追放した男たちがいることを知り、かつての学園関係者が出入りしていた六本木のバーを訪れる。が、そのバーを経営する女性は波多野の生徒で別れた妻・雅子（小西真奈美）だった。

そのレストランは、営業時間は不定期で、三途の川を渡る前にたった1度だけ行くことができた。料理のオーダーは不可だが、すでにこの世にいない人という条件付きで食事を共にする相手を選ぶことができる。ウエイターの岬(村井良大)が接客をし、韓国人のハン(JUN Q)が料理の腕をふるう。

いじめられっ子で童貞の高校生・丘田一人（高尾勇次）のもとに、見習い悪魔のセーレ（柳いろは）が舞い降りる。セーレは人間の願いをかなえる代わりに、大事なものを奪って一人前の悪魔になろうとしていた。丘田は、思いを寄せる同級生の愛美（吉崎綾）とデートしたいと考えており……。

見習い悪魔のセーレ（柳いろは）に翻弄（ほんろう）される高校生の丘田一人（高尾勇次）のもとに、さらに二人の悪魔が現れる。一方学校では制服の盗難騒ぎがあり、丘田は犯人ではないかと疑われてしまう。彼はセーレの力を借りて過去にタイムスリップして、犯人を突き止めようとする。

女優の希島凛は、高等宗教研究機関「ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ」（HSU）で映像制作を学ぶ大学生らと一緒に、「幸福の科学」グループによるNPO型活動に取材を行う。一般社団法人「ユー・アー・エンゼル」、不登校児支援スクール「ネバー・マインド」といった団体で接した人々に、自分たちが疑問に思うことを投げ掛け……。

日本全国や海外での展開を目標にしたプロジェクトの先駆けとして、2008年7月に名古屋市栄に誕生したSKE48。メンバーは年ごろの女性としての生活を封印してアイドルとしてまい進し、2012年から3年連続で「NHK紅白歌合戦」にも出場する。だが、次第に他のグループとの差が大きくなり、その存在感が揺らいでしまう。このままではいけないと、2017年からメンバーは劇場公演と握手会という地域密着型グループの原点に戻った活動に取り組む。

大学生の越坂高次(薫太)は、女性用の服を着たりスイーツを見ただけではしゃいだりと、自分が女性になったかのような夢を見る。さらに受験生として大学に向かう途中で迷い、何者かに道を尋ねるというイメージが脳裏に浮かぶ。ある日高次は、入試でキャンパスに入れないことを忘れて大学に来てしまい、帰ろうとすると女子高校生の枝野凛香(河上英里子)に道を聞かれる。

高校生の白樺綾(森川彩香)は3年生になり、父(飯田基祐)の命令で同居している担任教師・大楽有彦(馬場良馬)との生活も残り1年となった。あるとき、大楽と英語教師の五月(奈月セナ)に結婚の話が浮上する。一方、綾は父親から留学するように言われる。

思いを寄せていた女子生徒を盗撮していたことが知られ、教師をクビになった杉浦(波岡一喜)。全てを失って怠惰な日々を送っていた彼は、教壇に立っていた学校の制服を着たルミ(栗林藍希)という少女と出会って体を重ねる。自分のマンションの部屋にルミを住まわせる杉浦は、いつまでも彼女を10代の姿にとどめておきたいという欲望に駆られて束縛する。やがて二人の思惑が交錯し、思わぬ事態を引き起こす。

福岡を中心に活動しているアイドルグループ、LinQのさくら（新木さくら）たちは、運営スタッフの鈴木（津田寛治）に解散を言い渡される。解散したくないものの何もできずに悩むさくらは、ひょんなことから高校の文化祭でライブをやることに。仲間たちと共に歌やダンスの練習にチラシ作りにと励む中で、解散を阻止したいという思いが芽生え、LinQの存続を鈴木に直談判する。すると鈴木はメンバーにあるミッションを与え……。

2015年夏、兵庫県神戸市兵庫区。高齢者が多いこの地域では、震災の10年後から毎年12月に開かれてきた「兵庫モダンシニアファッションショー」が、2015年も行われることになっていた。男女さまざまな人たちが出演するショーと共に、彼らが経験した阪神・淡路大震災や戦争について語る姿もカメラは捉える。

保育園のときのお遊戯会で、同級生の男の子たちをお供にして桃太郎を演じた小島桃（淺岡和花）。やがて演じることの楽しさに目覚めた彼女は、女優になる夢をかなえようと18歳で岡山県から東京へ。自分を応援してくれた父が病で亡くなり、芽が出ないまま26歳になった彼女（櫻井綾）のもとに、母親が一人で切り盛りしていた帽子店を畳むとの知らせが届く。慌てて岡山の実家に戻った彼女は、すっかり大人になった保育園の同級生である秋山洋介（弥尋）、山口海人（木ノ本嶺浩）、岸本成多（北村友彦）と再会するが……。