Amazonプライム おすすめ映画一覧

"道中師"として活躍する男性・暗九郎は幼い頃、道中師の集団に父親を殺され、さらにレイプされた母親が自殺したせいで天涯孤独となったという身の上。だが、女性道中師のお新によって拾われ、凄腕の道中師に育てられた。以後両親の仇討ちを考えない日は一日もなかった暗九郎だが、ついに15年後の現在、両親を襲った道中師の集団と再会することに。手ごわい敵どもとの決戦だが、暗九郎は決死の覚悟をもってそれに臨み……。

ビルマ（現ミャンマー）建国の勇士として亡き後も国民から敬愛されている将軍を父に持つ、アウンサンスーチー（ミシェル・ヨー）。1988年、母の看病のためにイギリスから祖国のビルマへと戻った彼女は、軍事政権が若者たちの民主主義運動を弾圧するのを目の当たりにしてショックを受ける。そんな中、民主主義運動家たちが彼女の帰国を知って選挙への出馬を訴える。彼らの切実な思いを知って立候補を決意し、民衆の前に立つスーチーだが、それを機に軍事独裁政権から想像を絶する圧力をかけられ……。

絵画修復の技術を学ぶためにアメリカからローマにやってきた研究生のサラ・マンディ（アーシア・アルジェント）は、同僚女性と墓地で発掘された壺を調べるうち、骨やローブ、短剣などを発見する。それは、マーテル・ラクリマルムと呼ばれる邪悪な魔女の遺物で、サラたちは世界制覇をたくらむ魔女たちを現代に解き放ってしまう。

就活に励むも不採用が続く万年フリーターのチャン・ヨンシル。35歳にしてついにNSA（国家安全保障局）に臨時採用されるが早速解雇の危機に。そんな折、振り込め詐欺に引っかかったパク次長が、金を取り戻すべく、ヨンシルを詐欺組織に潜入させる。

世界が闇に包まれ、人々が邪悪なドラゴンの襲撃に脅える時代。幼い頃、両親をドラゴンに殺された2人の兄弟がいた。強靭な戦士の兄・ダリウスと心優しき弟・ケンドリック。そんな彼らが住む村に再びドラゴンが襲来し、2人は家を捨て旅立つことに。

中学生の花寺のどかは、友人の沢泉ちゆ、平光ひなたと宿題をした後にお花見に行くと、明日を司る精霊ミラクルンと出会う。ミラクルンは、昨日を司る精霊リフレインに追われていた。そしてのどかたちは、永遠に明日が来ない世界に変えようとするリフレインに今日の世界に閉じ込められてしまう。

コンピュータ・ソフトの開発者ホールは、ヴァーチャル・リアリティの技術を使ってコンピュータ内に1937年のロサンゼルスを再現しようとしていた。だが上司が何者かに殺される事件が起こり、ホールが容疑者となってしまった。アリバイが無いどころか、犯行時間の記憶自体失っているホールは、突然の事態にパニックとなる。やがて彼は、研究の過程で1937年の仮想世界と現実世界を行き来していたことを知る。その鍵を握るのは“13階”……。制作は「インデペンデンス・デイ」のローランド・エメリッヒ。

大学入学の数日前、広島から東京の祖師ヶ谷大蔵のアパートに引っ越してきた璃子（石井杏奈）は、ひと月前のことを回想する。新生活を送る部屋探しのため、父の肇（柳家喬太郎）と上京したもののなかなかいい物件は見つからなかった。2日目は物件巡りの前に、東京で暮らす他界した母の妹の真希子と会うことになっており……。

激戦の末、イリイチ部隊長率いるソ連赤軍はルジェフのオヴシャンニコヴォ村をドイツ軍から奪還する。だが、残された部隊はわずか数十名あまり。物資も疲労も限界に達した兵士たちは援軍を要請するが、本部からの返答は残存部隊で同村を死守せよということだった。周囲は敵軍が取り囲み、もはやこの地獄の最前線から生還することは不可能だと誰もが感じ始めていた。全滅覚悟で命令に従うか、撤退か、部隊長は究極の選択を迫られる。

時の権力者・墨守心は、機関城の上に鉱坑を設け、捕らえた民を働かせていた。自由の身になるには城内に隠された至宝を見つけ墨に渡さねばならない。沈拓は捕らわれたいいなずけを救うため仲間と機関城に向かうが、城にはあらゆるわなが張り巡らされており…。

小さな箱に灯る明かりと、その穴をのぞく目。鐘を打ち鳴らす男が登場するや、暗闇の中で光の灯る箱に群がる人々。その中を縦横無尽に駆け抜けていく帽子をかぶった青いワンピースの少女が、何もないところから再び映画が生まれる瞬間を体現していく。

海を渡って佐渡ケ島にやってきた若者たちがいた。鬼太鼓座の座員として彼らは積雪の町や海岸を走り体を鍛え、和楽器の演奏に没頭する。「鬼剣舞」、「櫓のお七」、「桜変奏曲」、「佐渡おけさ」、「大太鼓」「モノクロームⅡ」「屋台囃子」、「津軽じょんがら節」など、数々の力強い彼らの演奏が、神社、海岸、商店街等のロケ、映画ならではの櫓や火山を模した美術セットを背景に、加藤泰監督独自のスタイルによって描かれる。

19世紀末のフランス。サーカス団員のカナンガ（オマール・シー）は、落ち目の芸人フティット（ジェームズ・ティエレ）に誘われてコンビを組み、ショコラという芸名で活動を開始。瞬く間に人気が出たが、ある日、不法滞在の罪で収監され、拷問を受ける。釈放後、ショコラはますます酒やギャンブルに溺れ、フティットとの溝も深まっていき……。

お嬢様のジェン（キャサリン・ハイグル）は、旅行先の南フランスで理想の男性スペンサー（アシュトン・カッチャー）と出会い、あっという間に結婚してしまう。郊外で幸せな新婚生活をスタートさせるジェンだったが、スペンサーがすご腕の元CIAのエージェントだったため一緒に命を狙われ、銃を手にして戦うハメになってしまう。