映画一覧

ルーマニア国境近くのウクライナのある土地では、熊が主役になるマランカと呼ばれる伝統的な祭がある。

豪族が争い合う戦乱の世を収めようとするも、命を落としたウーサー。18?年後、彼の息子アーサーは円卓の騎士を率いて国家統一を目指していた。しかし、妻と部下の密愛、亡き父と自身を支えてきた魔法使いマーリンが竜に飲み込まれるなどの試練が降りかかる。

91年に制作されたバーブラ・ストライサンドの監督第2弾作品。自殺未遂をした姉を見舞った男が精神分析医と出会う。自殺の原因が幼年期にあると考えた彼女は、彼に協力を求めるが……。

全世界で驚異的なヒットを放ったスペクタクル巨編「タイタニック」。あれから４年後の2001年、ジェームズ・キャメロン監督は、タイタニック号の真実を映画とはまた違った視点で再び探ることを決意。そして、監督は観客にアイマックス・シアターなどの大画面でタイタニック号の真の姿を“感じ取ってもらう”ために、最先端の“リアリティ・カメラ・システム”を開発。弟たちや科学者、歴史学者、「タイタニック」に出演した俳優ビル・パクストンらと共に、タイタニック号が海底3,650メートルに沈む北大西洋へと向かった。

ジャックを倒して家族の復讐（ふくしゅう）を果たしたミリー（水野美紀）は、恋人の復讐（ふくしゅう）を依頼してきた少女、ハル（長澤奈央）と出会う。ハルを特訓していたある日、ジャックの敵討ちを狙うイッキ（辻本一樹）がミリーを襲撃。ひざに仕込んだショットガンで応戦したミリーだったが、イッキの鋼鉄の右手で傷付けられてしまい……。

2009年に亡くなったロック・ミュージシャン忌野清志郎。2001年、忌野の呼びかけに賛同したアーティストが集まり、大阪城ホールでライブ「ナニワ・サリバン・ショー」を開催。その後も、2004年、2006年とライブは行われ、さまざまなメンバーが参加した。忌野亡き今、映像作品として4度目の「ナニワ・サリバン・ショー」がお披露目される。

ルーマニアのブカレストに住むコルネリア（ルミニツァ・ゲオルジウ）は、30歳を過ぎてもしっかりしない息子バルブ（ボグダン・ドゥミトラケ）の世話を焼いている。ある日、バルブが交通事故を起こし、被害者である子供が亡くなってしまう。警察の上層部につてがあるコルネリアは考え付く限りの手段を駆使し息子を助けようとするが、バルブはそんな母親に対して怒りをあらわにする。

鮮烈で先鋭的な独特の世界観が高く評価され、日本のヒップホップ界をけん引する存在となったラッパーのANARCHY。サム・コールとジョナサン・ターナーら撮影クルーは、彼の拠点である京都に乗り込み密着取材を開始する。セカンドアルバムのレコーディングや東京初のライブとなった原宿のASTRO HALLでのステージに足を踏み入れ、RYUZO、RUFF NECKといった仲間のラッパーや友人、実父に話を聞くうちに、生まれ育った京都市伏見区の団地・向島ニュータウンの殺伐とした環境が彼のバックボーンとして浮き上がる。

平凡な看護婦・松島ナミは、恋人の西田が勤める病院の院長・加藤が、政界の黒幕・樺島を殺そうとしていると打ち明けられる。直後、樺島が死に、西田も殺され、ナミも拷問を受けた後に女子刑務所へ投獄された。幸せを奪われたナミは復讐の炎を燃やし始める。

互いに家族がありながら、ラブホテルで不倫を繰り返す絵里子と亮。情事を繰り返すうちに、2人の間にある違和感が生まれる。全てがデジャヴのごとく、かつて体験したもののように思えた。それは次第に恐怖へと変わり、2人はホテルを脱出しようとするが…。