映画一覧

「100年に1度、村から子供が消える」という伝説がある村に暮らす高校生の野田耕太(佐野勇斗)は、東京から転校してきた天童(本郷奏多)と仲良くなる。仲間たちと青春を謳歌(おうか)していたある日、突如友人の一人が姿を消し、村中が騒然とする。やがて仲間たちが一人、また一人と行方不明になり、転校生の天童に疑いの目が向けられ......。

女優の希島凛は、高等宗教研究機関「ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ」（HSU）で映像制作を学ぶ大学生らと一緒に、「幸福の科学」グループによるNPO型活動に取材を行う。一般社団法人「ユー・アー・エンゼル」、不登校児支援スクール「ネバー・マインド」といった団体で接した人々に、自分たちが疑問に思うことを投げ掛け……。

チャットレディのアルバイトをしながら音大に通う結城美音は、ある日間違えてログインしてきたハンドルネーム「カノン」と言い争うが、突然カノンが弾き始めたピアノに圧倒される。カノンの演奏に魅了された美音はピアノコンクールに向けて指導を請い、カノンも承諾する。チャットとピアノを通じて二人は心を通わせていく。

有賀涼(井澤勇貴)を救出するため、あえて北方連合に投降した加々美いつき(杉江大志)は、サリュート(山田ジェームス武)に移送される途中で、何者かに襲われて意識を失ってしまう。二人を襲わせて密室に監禁したのは、有賀でも園之人でもない謎の人物ナイトメアだった。彼は密室に刺客を放ち、加々美とサリュートを窮地に追い込む。

パリ在住の日本人パフォーマーカミムラことK(成田護)は、自分のアート活動に没頭し過ぎて前妻のスイコ(大澤由理)を失う。ある初夏の午後、昔のようにシンバルを使用したパフォーマンスができずに悩んでいたKは、公演用の板ガラスを求めて外出する。彼は、パリ南部13区にあるガラス店で、35歳の日本人店主の朝子(高橋恭子)と出会う。

「純恋歌」「睡蓮花」といったヒット曲で知られ、2018年にメジャーデビュー15周年を迎えた湘南乃風。これまで公開されたことのないデビュー当時のライブの模様や、レゲエの聖地であるジャマイカでのレコーディングの様子など貴重な映像をはじめ、メンバーの RED RICE、HAN-KUN、SHOCK EYE、若旦那や関係者へのインタビューも交え、これまでの軌跡を紹介。さらに最新のライブにも密着し、湘南乃風の過去と現在を映し出す。

高校3年生の優一(梅崎快人)のクラスに、風花(千眼美子)という転校生がやって来る。その日以来、優一の周囲では不思議な現象が起こるようになる。風花は世界で最後の白魔術の継承者だった。優一は風花のことを好きになるが、ある事件をきっかけに彼女は失踪する。5年後に風花と優一は再会するが、それは白魔術と黒魔術の戦いの序章だった。

19世紀末のオーストリア=ハンガリー帝国。皇太子のルドルフ(スティーヴン・マックレー)は、政略結婚で結ばれた妻のステファニー(ミーガン・グレース・ヒンキス)を愛していなかった。心中しようとなじみの娼婦(しょうふ)のミッツィ・カスパー(マヤラ・マグリ)を誘って拒まれたルドルフは、ヴェッツェラ男爵の娘マリー(サラ・ラム)に話を持ち掛ける。愛と死の幻想に魅力を感じていたマリーは承諾し、マイヤーリンクの狩猟小屋に向かう。

鳴海は、相棒の一周忌を控え、裏社会から足を洗うことを決める。しかし、最後の仕事と決めた拳銃の密売で、仲間の島袋が誤って相手の組員を射殺してしまう。その組員が潜入捜査官だったことから、鳴海は島袋と共に裏社会と警察組織の両方から追われることになる。

日本全国や海外での展開を目標にしたプロジェクトの先駆けとして、2008年7月に名古屋市栄に誕生したSKE48。メンバーは年ごろの女性としての生活を封印してアイドルとしてまい進し、2012年から3年連続で「NHK紅白歌合戦」にも出場する。だが、次第に他のグループとの差が大きくなり、その存在感が揺らいでしまう。このままではいけないと、2017年からメンバーは劇場公演と握手会という地域密着型グループの原点に戻った活動に取り組む。

家族の会話がない猫井家の父に、猫企画という怪しげな名前の会社から1通のメールが届く。メールを本気にした父は、その会社の採用面接を受けに行ってしまう。夜が更けても帰宅しない父を心配するタクミに、姉のムクミが猫たちが次々と失踪しているというニュースを見せる。

95歳のスリばあさんが生き別れた夫の墓を探す旅に出る。彼女の最後の願いは夫の墓の隣りで永遠に眠ること。対オランダ独立戦争の記憶が甦る、インドネシアの最新話題作。プルバ・ヌガラ監督は本作で長編デビュー。

地方の学校に赴任したシェリル先生は、貧困や家庭問題を抱える生徒たちを前に途方に暮れるが、一緒に英語斉唱コンクールをめざすなかで変化が訪れる。『タレンタイム〜優しい歌』に続くマレーシア発ハートフル青春映画。

カウボーイの衣装を着たイケメン2人が訪れた家には、女性たちが集まっていた。筋骨隆々のマッチョダンサーたちが自慢の体を生かしたパフォーマンスを披露し、女性客たちは彼らに惜しみない賛辞を贈る。テキサス州ダラスにある人気男性ストリップ店「ラ・ベア」には、敏腕経営者のジョー・ミラーとアレックスがいて……。

夫を亡くしたマルリナ(マーシャ・ティモシー)は、インドネシアのへき地にある村の一軒家で暮らしていた。ある日、男たちが彼女の家に押しかけ料理するよう指図するが、マルリナが毒入りスープを出したため食べた者からバタバタと倒れていく。彼女は別室で休んでいる首領のマルクス(エギ・フェドリー)にも食事をするよう言いに行くが、襲われてしまう。

「あなたを見かけたことがあります」\r\n「私もなんだかそんな気がします」\r\n水の首都・東京をたゆたう二人の、運命の恋のゆくえ――

2147年、人類は異星人の侵略を受け、あらゆる武器を使っても全く歯が立たずピンチを迎えていた。全世界が異星人の手に落ちようとしていた矢先、中国の軍事基地で行われた作戦会議で、兵器の代わりに戦闘ロボットにカンフーの技を組み込んでエイリアンと戦わせるというアイデアが出る。しかしすでに拳法は廃れていたため、1体のロボットを南拳のグランドマスターがいる清朝時代にタイムスリップさせることになる。