原作の漫画を読んでいた人間としては、少し物足りなさを感じました…。映画も時間が限られているため、仕方のないことだとは思いますが…。物語の構成としては、最初の部分と最後の部分をくっつけたようなものでした。特に、登場人物稀咲鉄太についてはただの怪しい奴で花垣武道の敵になっていたような、、。もう少し、彼がどういう人物で何を感じている人なのか、また、自分の手を汚さずして犯罪を起こすことのできるような賢さがあるという部分を描いて欲しかったです。
しかし、漫画上で本当に大事なシーンは映像として出てきました。原作の漫画を見ていない人、また、アニメのみを見ている人にとっては満足のできる映画となっていると思います◎
なんと言っても、キャストが最高です!イケメン俳優さんばかりなので!吉沢亮のマイキー役は特に、二次元をそのまま三次元化したような素晴らしさでした!
また、吉沢亮さんと共演経験の多い山田裕貴さん。マイキーとドラケンという一心同体である2人を、仲の良い2人が演じることで、その絆が映像化されたように思います。なんと、ドラケン役は吉沢亮さん直々に山田裕貴さんが良いと頼んだとか…!裏話を聞いた上で映画を見ると、さらに楽しめたと思います!
見て損はない映画だと思います!私はもう一度見たいです!