ブレードランナー 2049
このレビューにはネタバレが含まれています
フューリー
戦車の名前フューリーをタイトルに冠した戦争映画である。ブラッド・ピット主演である。若い兵士ばかりでちょっと浮いている。暴力シーンはあまりない。撃ち合いは多いが。ブラッド・ピットが撃たれるラストシーンは、何か罪悪感の湧くようなシーンだった。戦争映画とは言っても、そんなふうに腐ってしまってはいけないと思う。
インサイド・ヘッド
ライリーという女の子が主人公だ。暗い。こんなに暗い女の子がいるだろうか?ある日、暗いネガティブ女に逆襲され、負けたことがないと言われ驚愕した。頭の中に住む感情という五人。感情に別の名前がついているという誤解を解く映画である。悲しいと言って涙を零すと、大変だ!世界が壊れだした!という騒ぎに。
セブン
甲斐よしひろの歌に自分が現れ今世界を変えた!という歌があるが、それから数年後。「セブン」という映画が封切りになった。話題になりヒットした。雨のニューヨークで七つの大罪を模した悲惨な殺人事件が起きる。キリスト教との確執がこの映画でなくなった。七人の死で終わるという帯の文字もホラーだ。刑事役のブラッド・ピットがラストシーンで妻の生首の箱詰めを目の当たりにし犯人を撃つかどうかという葛藤のシーンが印象深い。犯人を撃ったらおしまいだという当時のシーンは今からはちょっと想像がつかないかもしれない。
ザ・マミー/呪われた砂漠の王女
古代エジプトの悲劇。魂を売り憑依させようとして失敗し生き埋めの刑となったアマネット。王位の継承などという設定だが、絵的にもアマネットという一人の女性としても王位という古代の話ばかりで認められるものがない。奴隷と間違うしかないようなブスにいきなり古代の王位継承だなどという些末な話で大事なものを台無しにされた。最近女が古代で王位継承に失敗し指名手配犯になっていた。驚愕の映画だった。
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