最初のシーンで15mほどの隕石が落下したことを知り慌てて自転車で向かうシーン。普通に考えればおかしな話。15mほどもある巨大隕石が地上に落下したら衝撃波で窓ガラスが割れるのは現実世界で起きた過去の事象を見ても容易に想像できる。だが主人公たちは母親から聞かされるまで隕石が落ちたことすら気づいていないのは違和感でしかない。
つぎに隊員との会話の中で攻撃が一切効かないと話しているが、ロンドンに向かった際に隊員が敵に見つかってしまい触手につかまり本体に引き込まれるシーン。この時隊員は自身に身に着けていた手りゅう弾を起爆させ敵を巻き込み木っ端みじんにしているのだ。
さらには最後の敵の全滅だが、これが非常にくだらない終わり方で時間を無駄にされた気分でした。つじつまの合わない作品なので暇すぎて死にそうって人にだけおススメします。