マッドマックスの豆知識・失敗談

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マッドマックス
1979年12月15日上映 / オーストラリア / 94分

3.7/5.0

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舞台は近未来。凶悪化する暴走族の犯罪が問題となり警察も武装化が進んでいた。特殊警察「M.F.P.（Main Force Patrol）」の所属警官マックス・ロカタンスキーはある日追跡中の暴走族ナイトライダーを追い詰め事故死させてしまう。これが元でトーカッター率いるグループのターゲットとして狙われてしまう。親友グースや家族までもを無残な殺され方をされ、全てを奪われたマックスの復讐が今始まる。

豆知識・トリビア

豆知識・トリビア
グースが三輪車乗りに渡した脱獄して自由を得ようカードは、撮影現場向けのジョークでした。予算が限られていたため、バイク乗りのギャングは実際のバイク乗りギャング（自警団）を使ったので、彼らはいつも衣装を来て撮影現場に来なくてはなりませんでした。小道具の武器を晒しながら来ることもしばしばあったほどです。制作会社は彼らが地元警察に止められることを予期し、彼らに一人ずつ撮影のための要望が書いてあるカードが配られ、それによって法の理解と協力をお願いしたのです。
豆知識・トリビア
ジョージ・ミラーは緊急病棟のドクターとして働くことで、本作の製作費用を稼いだのです。
豆知識・トリビア
メル・ギブソンは、この映画のオーディションに役を得るために行ったのではなく、実はオーディションを受けていた妹に付き添ったのだそうです。しかし、前日の夜にバーで喧嘩をして、頭が「黒と青のカボチャ」（本人談）みたいになっていたため、「変人が必要だから、3週間後にオーディションを受けに来るように」と言われたそうです。3週間後に戻ってきた彼は、（怪我がよく治っていたため）認められず、役作りのための朗読を依頼されまし　た。
豆知識・トリビア
メルボルンとその周辺で、35万ドルのわずかな予算で12週間かけて撮影されました。