監察医だけが被害を被る悲しい話
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年9月13日 18時31分
役立ち度:0人
総合評価:
2.0
評価が高かったのでどんなものかと拝見。
ベテラン検死官トミーが息子オースティンと遺体安置所にいて、警察から
緊急の依頼が入る。
それが謎の惨殺事件の現場から全裸で見つかった身元不明の美女“ジェーン・
ドウ"の検死解剖。
メスを入れていくと体内が焼かれ切断されているなど、異常な状態が判明する。
やがて超常現象がおきる。
外はなぜか暴風雨、通信も途絶えている。
隔絶され、逃げ場がなくなる。
まあざっくりいえば魔女裁判にかけられた本物の魔女の呪いが時を越えて監察医
によって開放されて、災難に合ってしまう話。
アイディア自体は決して悪くないが、なぜ幽霊によって襲われるのかは理解不能。
直接的に何か呪いをかけた方が意味がわかる。
それに呪われるのが善人でしかない主人公親子なのも救われない。
魔女さん、無作為に呪いをかけても意味ないよー
どう転んでも監察医だけが被害を被る悲しい話。